“お母さんってスゴイ!”大人になって改めて感じること5つ
今まで生きてきた中で、1番お世話になった人と言えば間違いなくお母さんでしょう。10代の頃は反抗期もあったりしましたが、大人になって振り返ってみるとお母さんのありがたさや偉大さがつくづく身に染みることもあります。
そこで今回は「お母さんってスゴイ!」と大人にって改めて感じることをまとめてみました!
睡眠不足になりながら子育てしている
自分自身が母親になってみて初めて痛感することですが、出産からしばらく、場合によっては数年以上もずっと慢性的な睡眠不足の状態で子育てをしているということ。とくに出産から1年くらいは睡眠不足。
体もボロボロになりながら、毎日24時間必死で赤ちゃんのお世話をしているのです。それがどれだけ大変なことかは、自分がやってみないとわかりません。もちろん、子どもにはそんな大変さや不満を感じさせないのがスゴイところです。
あっという間に見つけてしまう
子どものとき、探し物が見つからないとお母さんに「助けて!」とSOSを発した経験がきっと誰にでもあるはず。そして、どういうわけかお母さんはまるで魔法の力でも持っているかのように探し物をすぐに見つけてしまうのです。
子どもの頃はどうしてなのかわかりませんでしたが、きっと毎日のように部屋のあちこちを掃除して片付けているからこそ、探し物がどこにあるのか、大体の見当がつくのでしょう。
自分の分も食べさせてくれる
子どもの頃、一緒にお菓子を食べているとお母さんが「ママの分も食べていいよ」と言ってくれた経験はありませんか? お母さんだって大好物なはずなのに、と思いつつもその言葉に甘えていられたのも子どもだったから。
だって大人になればみればわかるのです。かわいい子どもがおいしそうに食べている姿を見れることのほうがうれしいし、喜びになっていることに。こんなふうに大きな愛に包まれているなんて、かつては気付きませんでした。
子どもの看病を優先してくれる
つらい風邪の季節、どんなに気を付けていてもかかってしまうときもあります。何より最悪なのは、家族全員が風邪でダウンしてしまうことです。そんなときでも、お母さんは自分よりも子どものお世話や看病を優先していました。
自分だってつらいのに、夜もずっと看病してくれたり、食事を用意してくれたり、子どものときはそれが当たり前と感じていたけど、その献身ぶりには頭が下がるばかりです。
気持ちを表現できなくても、わかる
小さい頃はまだボキャブラリーも少なく、自分の気持ちをうまく言葉で表現することができず、イライラしたり、癇癪を起こしたりすることもありました。でも、そんなときでもお母さんはこちらの気持ちを汲んで、わかってくれたものです。
そんな以心伝心のようなこと、どうしてできるのだろうと思いますよね。ですが、不思議と母親って子どもの気持ちが手にとるようにわかるものなんですよね。