それって、セレブ自慢? ママ友の発言でイラッとしたこと4選
ママになると付き合わずにいられないのが、ママ友。ほとんどのママは気さくで話しやすくいい人が多いですが、なかには配慮に欠けた発言をするような人もいます。
とくにお金に関する自慢はイラッとしてしまうことでしょう。そんなセレブ自慢とも捉えることができる、デリカシーのないママ友の発言を集めてみました。
いつもブランドものばかり
「幼稚園のママ友にセレブ自慢したがる人がいるんです。その人との会話は基本、8割ブランドの話ばかりで『○○の新作知ってる?』とか『うちの食器は全部○○で揃えてるんだよね』とか……。いつも、『はいはい』って感じで流してます」(パート・30歳)
▽ いかにも、という感じのセレブ自慢するママってたまにいますよね。ブランドのことばかり話されると呆れてしまい、会話が続かなくなりますよね。さりげなくブランドものを取り入れる人ならかっこいいですが、自慢気に話すような人だとママ友付き合いはしにくいでしょう。
ポイントを気にしない
「私はスーパーやドラッグストアもポイントアップの日を狙って買い物に行くのですが、ママ友でそういうのをまったく気にしない人がいるんです。
話を聞く限り、そんなにお金持ちという印象はないので、ただの無頓着な性格なのかもしれませんが、『私ポイントカードとかあんまり作らないんだよね』と言われたときはイラッとしてしまいました」(主婦・34歳)
▽ ポイントカードに興味がない人は、よほどお金に余裕がある人か無頓着な人のどちらかに分かれます。ただの無頓着なのに、ポイントを一生懸命集めている人をちょっと見下したような言い方をするのはよくありませんね。
SNSで買ったものを報告
「ママ友がインスタのストーリーでよく買ったものを報告しているのですが、それが完全に自慢している内容。『スニーカーいっぱいあるけど、一目惚れしたから買っちゃった』『東京出張の旦那に、限定のチーズケーキ買ってきてもらいました』など、自慢目当ての購入履歴なんて知らない!」(パート・30歳)
▽ SNSで自慢をする人っていますよね。買ったものを報告されても、こちらとしてはうれしくも面白くもないため、反応に困ってしまいます。ミーハーな人や優越感に浸りたい気持ちが強い人はこのようなことをする傾向にあるようです。
進学校アピール
「高校生の息子さんがいる先輩ママさんと話していたとき『ほら、うちの子サッカーやってるんだけど、進学校だから2年生で引退なのよね』と、さらっと進学校アピールをしてきました。
うちの子はまだ小学生だから気にならなかったけど、もし同じ高校生の子どもがいてこんなことを言われたらカチンときそう」(フリーランス・30歳)
▽ お金持ち自慢も気になりますが、子どもの学歴自慢もデリケートな話題なのでピリピリしてしまいそうです。普通に受験勉強で引退すると言えばいいところを「進学校だから」というワードを付け加えるあたり、いやらしさを感じてしまうでしょう。
まとめ
ママ友にもいろいろなタイプの人がいます。ママという共通点があるため仲よくなれる反面、金銭面や教育に関しては家庭によって差があるので、あまりオープンにしすぎないほうが自分のため。もし自慢ばかりするママがいたら、そっと距離を置いたほうがいいかもしれませんね。