これが子育て! 子どもができて思い知った理想と現実のギャップ5つ
子育てしている幸せそうなママたちに憧れてたいけど、いざ自分の子どもができてみたら、想像と全然違った! なんてよくある話です。そこで今回は、新米ママならきっと誰もが遭遇する、理想と現実のギャップについてまとめてみました。
すぐに泣き止むものだと思っていた
生まれたての赤ちゃんが眠っている姿は天使のように可愛いと思います。けど、お人形さんのようにいつもスヤスヤ眠っているわけではありません。ミルクをあげても、抱っこしても何をしても泣き止まないことだってしょっちゅうです。赤ちゃんって、ママが抱っこしてあやせばすぐに泣き止むと思ってたけど、現実は大違い! 24時間つきっきりでお世話することになれば、もちろん大変なことのほうが圧倒的に多いのです。
トイレに行くのすら一苦労
赤ちゃんがハイハイを始め、自分で動けるようになると、後追いがまた大変になってきます。家にいても、ママが見えなければすぐにギャン泣き。ママがトイレに行っても追いかけてくるし、一緒についてこようとするので一苦労です。家の中なのに一人になれる時間が少しも無くて、そんな日々が続けばママの疲労とストレスが溜まるのは当然と言えるでしょう。せめてトイレくらい静かに行かせて、と切実に願うなんて想像もしていませんでした!
一人で十分だと感じる
自分もきょうだいのいる環境で育ったし、子どもは二人以上欲しいなんて結婚前は楽観的に考えていたのに、一人目が生まれただけで生活はもう一変! ワンオペ育児は想像以上に大変だし、精神的余裕もありません。“とりあえず当分は一人でいいかな”なんて考えが変わってきたりします。子ども一人でも育てる大変さを実感すると、年子や双子の子どもたちを育てている他のお母さんへのリスペクトは半端なく大きくなります。
1日の大半は掃除に費やしている
子どもができたらオシャレなカフェでママ友ランチしたり、公園に連れて行って思う存分遊ばせたり、なんて理想的な1日を想像していたかもしれません。でも、現実は部屋に食べこぼしやオモチャの散らかしでひどい状態。朝から掃除しても掃除しても、次から次へと汚されていきます。気づけば1日の大半を掃除や片づけに費やしていた、なんてこともしばしば。もはや外出する気力すら残らない、なんてこともザラです。
“きれいなママ”に憧れていた
芸能人やセレブを見ていると、子どもができてもオバさん化するどころか、ますますキレイに磨きがかかっている人がたくさん。自分もそんな“キレイなママ”を目指そうと思っていても、子どもができてみると、毎朝メイクする時間はなく、1日すっぴんでいることもしばしば。ましてやファッションまで気を回す余裕は到底ありません。“ママになってもキレイ”は、やはり相当の努力と気合がなくては実現できないと思い知るばかりなのです。