「うわ~わかる…!」赤ちゃんを育てていてせつなくなる瞬間って?
子育ては楽しさだけではなかなかできないもの。大変なこともあれば、幸せを感じることもありますよね。そんな中、子育てをしていて「せつない……!」なんて気持ちになることもあるようです。
ここではそんな、赤ちゃんを育てていてせつなくなる瞬間を聞いてみました。
赤ちゃんを育てていてせつなくなる瞬間
離乳食を全然食べてくれないとき
「せっかく離乳食を作っても全然食べてくれないどころか、手で握りつぶして床に捨てられるとき。
レトルトの離乳食は完食するのに私が作ったものは一口も食べてくれなかったりするとせつない……」(20代/IT)
▽ 育児をしていてせつなくなる瞬間の中で多かったのは、頑張って作った離乳食を食べてくれないときでした。
子どものご飯を作るのは、大人のご飯を作るよりも手間がかかるもの。子どもが喜んでくれる姿を想像して作ったのに、食べてくれないと悲しい気持ちになりますよね。
やっと寝たと思ったら泣き出したとき
「1時間くらいかかってやっと寝かしつけに成功したと思ったら、ものの10分でまた泣き出したとき。いつになったら寝てくれるのってせつなくなる……。
寝かしつけをストレスに思っちゃう自分も嫌で……」(30代/専業主婦)
▽ 子どもを寝かしつけるのは大変な労力がいるものです。眠れないというだけで赤ちゃんは泣きます。大人なら簡単に眠れることも、赤ちゃんにとっては大変なこと。
時間をかけて寝かしつけをし、ようやく眠ったと思ったら再び起きてしまう。いつになったら寝てくれるのだろう、とせつなくなる瞬間ですね。
赤ちゃんの肌を見たあとに鏡を見たとき
「1日中子どもの可愛い顔を見て過ごしているから、自分の顔を鏡で見たときに汚くてせつなくなる(笑)。
赤ちゃんって毛穴ないんだもんなぁ……。どんどん自分の肌がくすんでいるように見えてくる不思議」(30代/派遣)
▽ 赤ちゃんのお肌はすべすべでぴかぴか。まじまじと眺めても毛穴がありません。そんなぷるぷるのお肌を毎日眺めていると、自分の肌がいかにひどいかを見せつけられます。
鏡を見てシビアな現実を目の当たりにし、ショックを受けてしまうことも少なくありません。
数か月前の写真を見て成長を感じたとき
「0歳児の成長は本当に早くて、数か月前の写真や動画を見返しては、もうこの頃の子どもには会えないんだなってせつなくなる。
1日1日を一緒に大事に生きていかないとなって毎日かみしめてる」(20代/介護士)
▽ 子どもの成長は本当に早いです。ついこの前まで寝ていただけだった赤ちゃんの首がすわり、自分で座れるようになり、気づけば動くようになっています。
どの瞬間も見逃せない大切な時間です。そのことを忘れないように、大事に子育てをしたいと思う親心です。
ママではなく「パパ」と先に呼んだとき
「24時間いつも一緒にいて私が育てているのに、ママよりも先にパパって呼んだこと!
私がよく“パパが帰ってきたよ”とか写真を見せて“パパだよ”って言っているからなんだってわかっていてもやっぱりせつない!」(30代/専業主婦)
▽ 時間をかけて大事に育てていても、必ずしも先に「ママ」と言うかはわかりません。パパやマンマを先に言いだしたりもします。パパを先に呼ばれてしまうとやっぱりせつないのが本音です。