安全地帯は自宅だけ? ご近所付き合いの多いママ達の地味な悩み5つ
同じ土地で何年も子育てを続けていくと、顔見知りが自然と増えていくもの。ママ友、子どもの友達、習い事の仲間など、ご近所が知り合いだらけ……。なんていうママも多いのではないでしょうか。
ご近所付き合いが多いことは子育てをするうえでとても安心ですが、付き合いが多くなればなるほど、小さな悩みが増えることもあるようです。
そこで今回は「ご近所付き合いの多いママ達の地味な悩み」をご紹介したいと思います。
1. すっぴんを子どもに注意される
「すっぴんを指摘してくる大人なんていないから、堂々とすっぴんで買い物をしていたら近所の子どもに遭遇。真顔で『化粧、したほうがいいよ』と言われた。まさか子どもに注意されるとは……」(40代/公務員)
▽ ご近所付き合いが多いと、大人だけではなく子どもの目も気にしなくてはいけないので大変ですよね。子どもは遠慮を知らないぶん、大人より強敵かも……。
2. 家になかなか帰れない
「買い物が終わって帰ろうとしたとき近所のママ友にバッタリ会ったので立ち話。別れて歩いているとまた違うママ友と会ったので立ち話。知り合いが増えると、毎日こんな感じでなかなか家に帰れません」(30代/専業主婦)
▽ 挨拶だけですませばいいのですが、「会ったついで」ということで立ち話を開始してしまうもの。もし立ち話が面倒なときは、買い物は朝早いうちにすませてしまうのがオススメです。
3. 気軽にゴミ捨てにいけない
「私は大規模マンションに住んでいるのですが、ゴミ捨て場が遠いため、ゴミを捨てにいくだけでもたくさんの顔見知りに会う。ある程度身なりを整えないとゴミを捨てにいけないのがときどき疲れる」(30代/webデザイナー)
▽ 大規模マンションに住んでいると、マンションの中を歩くだけでも人目が気になりますよね。安心できるのは家の中だけ……。なんていうママもいるのではないでしょうか。
4. 買う物を意識してしまう
「近所のスーパーには知り合いがたくさん勤めているので、どうしても買う物を意識してしまいます。お惣菜ばっかり買ったら『手を抜いてる』と思われそうだし、買う物がバレるのはちょっと恥ずかしい」(30代/広報)
▽ 買っている物を知り合いに見られるのは恥ずかしい! 買う物でどんな生活をしているのかがわかってしまうので、できる限り知り合いが立っているレジには並びたくありませんね。
5. 窓を開けて叱れない
「息子たちが叩く蹴るの兄弟ゲンカを始めたので、私もヒートアップしてしまい『やめなさい!』と大声で大激怒。次の日、近所のママ友に『昨日、めっちゃキレてたね(笑)』と言われてしまった。どうやら窓が全開で私の声が外に響いていたらしい」(30代/派遣)
▽ 子どもを叱るとつい大声になってしまいがちですが、近所中に聞こえていたらちょっと恥ずかしい! 近所の人に聞かれても恥ずかしくないよう冷静に叱りたいのですが、なかなか難しいのが現実です……。
まとめ
いかがでしたか? ご近所付き合いが増えるのもなかなか大変ですよね。当然小さな悩みもでてきますが、それと同じように助け合うことができる素晴らしい関係です。自分と相手にとって「適度な距離感」を保ちながら、気持ちのいいご近所付き合いをしていきましょう。