出産後のママ必見! パパがママに本当に求めていること3つ
赤ちゃんをさずかり育児がスタートすると、夫婦ふたりで過ごしていた自由な時間は激減しますよね。赤ちゃんのお世話で息つくまもなく、パートナーのことを気にする時間などないというのが現実です。今日は、育児中のパパに「言いづらいけれど、ママにやってほしいと思っていること」について聞いてまいりました。
要望はどんどん伝えてほしい
「育児はいろんなことを同時進行にしなきゃいけないから、手は足りないと思うんです。でも、何をどうやって手助けしたらいいかも分からないのでモタモタしてしまう。いつも『モタモタする時間がもったいないからしなくていい!』と妻からピシャリ。自分も勉強不足なのは悪いんですが、傷つきます。
すぐにできないかもしれないし時間のロスになるかもしれないけれど、できるようになりたいので、やってほしいことはどんどん教えてほしい」(看護師/38才/男性)
▽ 時間に追われるママがイライラしちゃう気持ちも分かります……。でも、こんなふうに協力的なパパは天然記念物です! 最初がぎこちないのは誰だって同じ。いきなり信じてまかせることはできなくても、何度かやっていくうちに難なくできるようになるはず。根気はいりますが、その後の自分のためにもしっかり協力をあおぎましょう!
自分の体型を気にしないでほしい
「奥さんが出産後の体型崩れを異常に気にしています。めちゃくちゃ太ったっていうならまだしも、こっちはぜんぜん気にならないですよ。お乳をもらっている娘がうらやましいくらいです。出産前と変わらずいい女ですよ」(鍼灸師/39才/男性)
▽ 出産前の体型から変わってしまったとしても、気にならないというパパの声はたしかにあります。赤ちゃんが抱っこされているのを見てうらやましがっているんだとか! にわかには信じられませんが、私たちが思っているほどビジュアルに対して神経質にならなくてもよさそうです。でも、おなかのたるみはやっぱり気になる……!
できればスキンシップしたい
「去年息子がうまれました。いっしょに寝ているので、夜のほうがまったくなくなってしまって。妻もそばに赤ちゃんがいると抵抗があるみたいで『きょうだいをつくった人はどうやっているんだよ』とモヤモヤすることも。せめてキスやハグくらいしたいですね」(会社員/29才/男性)
▽ たしかに、赤ちゃんのお世話で昼も夜もなく動き回っていると、出産前だったら自然にできていたスキンシップも縁遠くなりますよね。メンタルに余裕がないと、パパに体を預けることもままならない、なんてママさんは少なくないはず。それはとても自然なことです。
秋になって肌寒くなれば人肌が恋しくなりますし、赤ちゃんが深く寝ているあいだにぎゅーっと抱きしめあってみては?
育児にパパをどんどん巻き込んで!
育児中は、どうしたって赤ちゃんファーストになります。自分のことは二の次で、髪の毛を振り乱し、女を捨てて育児に励むママさんも多いと思います。それをそばで見守るパパさんの胸中は、育児への不安とママへの愛情でいっぱいのようです。忙しさに疲れきってしまう前に、パパさんの肩をかりて甘えてみてはいかがでしょうか。きっと、一生懸命こたえてくれると思いますよ!