思わずホロリ…我が子に言われて感動した言葉5選
子育ては大変なことも多い半面、幸せを感じることも多いもの。大切に育てた子どもの成長を感じたり、子どもから愛や感謝の言葉を言ってもらえたりすると、天にも昇るくらい幸せな気持ちになりますよね。
ここではそんな、我が子に言われて感動した言葉を聞いてみました。
我が子に言われて感動した言葉
「ママ、だーい好き!」
「3歳の息子を保育園に迎えに行った帰り道、一緒に手をつないで歩きながら『ママ、だーい好き!』って言われたときはグッときた。いつまでこんなふうに言ってくれるのかなって思ったし、私からの愛情もちゃんと感じてくれてたんだなって感動」(30代/パート)
▽ もっとも多かったのは「ママ、大好き!」という言葉でした。定番ですが、大事に愛情をかけて育ててきた子どもに愛情を返してもらえるのは、このうえなく幸せを感じるもの。大好きな子どもに大好きと言ってもらえるのは幸せですよね。
「お母さんの作ったご飯が一番おいしい!」
「お友達の家に遊びに行ってきた小学4年生の娘。夜ご飯を食べながら、どんなに素敵なお家で楽しかったかたくさんお話したあとに、『でもお母さんが作るご飯が一番おいしいなぁ』って言ってくれたときは思わず泣きそうになった。いつもおいしいって言ってくれていたけど、一番だって言ってもらえるのはうれしい」(40代/専業主婦)
▽ 毎日子どものために献立を考えてご飯を作るのは、思っているよりも大変です。しかし、当たり前になりがちなことだからこそ「お母さんが作るご飯が一番おいしい」という言葉は心に響きますね。
「産んでくれてありがとう」
「娘の10歳の誕生日に、おめでとうって言ったら『お母さんこそ、私を産んでくれてありがとう!』って言ってくれたことかな。こっちからしたら産まれてくれてありがとうなのに……! 産んでくれてありがとうって思えるくらい今幸せなのかなと思ったら、それもうれしかった」(40代/公務員)
▽ 産まれてくれてありがとうと感謝したいのはこちら側。そして、産んでもらえてよかったと思える人生を歩めていることに喜びを感じますね。言ってもらえてグッとくる親も少なくないはずです。
「僕のことが嫌いになったかもしれないけど…」
「子どもが言うことを聞かなくてきつく叱ったとき、長男が泣きながら『ママは僕のことが嫌いになったかもしれないけど、僕はママのことが大好き!』って言ってきて泣いた。ママも大好きに決まってるじゃん! 今思い出してもうるっとする」(30代/IT)
▽ たとえ喧嘩をしていても、ママのことが好き。素直になれないときにも「大好き」と伝える勇気と愛情がたっぷり伝わってくるエピソードです。
「母ちゃん、死なないよね?」
「病気で入院したときのこと、私がうとうとしているときに高校生の息子が心配そうに夫に『母ちゃん、死なないよね?』と言っているのを聞いてホロリ。いつもはそっけない息子だけど、私のことを心配してくれているんだなぁと思ったら、絶対に病気を治そうと思ったよ」(40代/専業主婦)
▽ 思春期でそっけない時期だからこそ、心配をされるとうれしいもの。普段、言葉にしていない親への思いがたくさんあるのです。