私、何やってるんだろう…? 子育てママがつい頑張りすぎちゃうこと

2019.10.18

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子育ては常に全力投球! 毎日のお世話やしつけはもちろん、時には子どもの運動会などの行事も張り切って頑張ることが必要だったり。そんな風に何事も一生懸命やることが当たり前になっているため、「なんでこんなことに必死なの?」と、ふと我にかえって頑張りすぎな自分に笑えてしまうことってありませんか?
子育てママなら共感できちゃうあるあるをご紹介します。


病院の予約

「子どものかかりつけの小児科はweb予約制。前の日の20時になった瞬間に予約をしないとすぐに予約が埋まってしまうので、子どもを診てもらいたい時は、まず前日の夜にスマホで19時58分にアラームをかけて待機しておく。そして時間がきた瞬間、速攻でアクセスして入力をして予約完了させるように必死。
コンサートのチケットを申し込んでるみたいで笑えてくるけど、朝イチで予約を取りたいからこの戦いは負けられない!」(主婦・33歳)

▽ 病院の予約はネットからできるという便利さがありますが、逆に1分でも出遅れると予約を取り逃がしてしまうため、ママたちは必死になってしまうようです。憧れのアーティストのライブに行くチケットを取る時と同じくらい、白熱したバトルが繰り広げられているのです。

リンクコーデの服探し

「うちは姉と弟の異性のきょうだいだから、服選びが難しい。特に統一感なく着せれば問題はないけど、お出かけ用にリンクコーデをさせたい日もあるから、そうすると服を探す時に一苦労。性別が違う分、色や柄でリンクさせようか、デニムやパーカーで揃えようかなどあれこれ考えているうちに頭がパンクしそうになる。必死になりすぎずもっと気楽に服を選びたい」(フリーランス・30歳)

▽ 子どもの服選びってとても楽しくて幸せなひと時ですよね。でもコーデを揃えようとすると案外大変なもの。特に異性のきょうだいの場合、全く同じにすることが難しいためママは頭を抱えてしまうことでしょう。テッパンは、キャラクターのTシャツにデニムが簡単かつかわいく仕上がりますよ。

離乳食の盛り付け

「子どもが産まれたことがきっかけでインスタのアカウントを作った。子育てのことをメインに載せてたのだけれど、離乳食がスタートする頃に他のママの投稿を見て、『自分もオシャレに離乳食を盛り付けたい』と感化されてしまった。
そこからはかわいいランチョンマットやお皿を購入し、彩りや盛り付け方も工夫して作るようにしたけど、まぁ面倒くさい! 子どもにあげる時はぐちゃぐちゃに混ぜてあげるから盛り付けなんて関係ないし……。親の自己満ってヤツですよ」(主婦・29歳)

▽ インスタで離乳食の写真の投稿をチェックすると、驚くほど美しく盛り付けてあったり真似してみたくなるものばかり。ただ実際にやってみると手間がかかるし、子どもに全部食べてもらうために結局ひとまとめにしてあげることになるし、盛り付けなんて無意味なことに気付くのです。

歯磨き

「歯医者さんに行って子どもの歯磨き指導を受けて、自分の今までの磨き方が甘かったことを反省。その日から歯磨きに熱が入ってしまい、鬼のような形相で子どもの歯を磨いてしまう。長いし怖いし、こんなんじゃ歯磨き嫌いになってます。歯磨きしてくれなくなるから良くないのはわかってるけど……」(パート・35歳)

▽ ママとして頑張りすぎてしまう子どもの歯磨き。虫歯にならないようにするための親心なのですが、熱が入りすぎてしまうと子どもは余計に嫌がりますよね。

つい全力でやりすぎてしまう子育てですが、理想は程良く力を抜きながら頑張りすぎないくらいがちょうど良いのかも?

2019.10.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

三井みちこ

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