今は我慢! 授乳中のママがやりたいけれどできないこと5選
赤ちゃんにお乳をあげる授乳期間中は、赤ちゃんのために普段以上に気を使わねばなりません。妊娠前には普通にできていたことがなかなかできなくなり、ストレスがたまってしまう……なんてこともありますよね。今日は授乳中のママたちに「今は我慢、と耐えていること」について聞いてまいりました!
ライブに行く
「去年出産しました。さすがに赤ちゃんを連れては行けないし、大好きなバンドのライブに今年は参戦できず、グッズは通販で我慢! ライブ当日は会場の近くに散歩に行って、空気だけ楽しみました」(会社員/35才)
▽ 授乳中だと赤ちゃんの都合にあわせて一日のタイムスケジュールが決まるので、イベントの参加は難しくなりますよね。「今は泣かないで~」と、いう時に限ってお乳を所望されると声にならないやるせなさが込み上げてまいります。
居酒屋やバーに行く
「友だちのインスタでオシャレなバーに行っている写真を見ると、いいなあと思います。とくに夏はお酒を飲みたくてたまらないですね! 氷たっぷりの麦茶でごまかしています」(パート/37才)
▽ テレビのCMで、キンキンに冷えたビールをゴクゴクされているのを見ると、無性にノドが渇くのはなぜなのでしょうか……。
長時間の外出をする
「私は赤ちゃんが欲しがるタイミングで授乳をしているので、とにかく時間がよめません。出先でいつギャン泣きされるかわからないので、外出は2時間が限度。出かけるとしてもベビールームがある施設でないと気が気でないです」(主婦/26才)
▽ 赤ちゃんが泣いちゃうとお買い物どころじゃなくなっちゃいますものね。無計画なウィンドウショッピングって、ぜいたくなことなんだなぁ……。他にも「行列ができるお店には行かなくなった」という声もありました。
お薬を飲む
「私はあまり体が丈夫なほうではなくて、肌も弱いんです。授乳中は、使える薬が制限されるので、それが一番キツイかな。痛みやかゆみは基本、根性でたえています。旦那に風邪をうつされた時がしんどかったですね」(教員/30才)
▽ 横で普通にお薬を飲んで回復していく旦那さんを見ていると「くそー!」って拳に力をこめたくもなりますよね! お乳の安全性は、ママの強い自制心で保たれているのです!
長時間の睡眠
「今年の春、2人目を出産しました。授乳中はとにかく眠れないので、8時間以上の睡眠とかは夢のまた夢ですね。学生の頃、休みの日に10時間とか平気で眠り続けていたけれど、今寝れるのはせいぜい4時間。あのころが懐かしいです」(医療系/27才)
▽ これは、母乳育児中のママさんだけでなく、すべてのママさんに当てはまることですよね。筆者も、出産してからここ数か月、6時間以上ぶっ続けで寝るなんてことは……まあナイですよね……。眠りたい……!
我慢しすぎにはご注意を!
授乳中にかぎらず、赤ちゃんのお世話をしていると活動範囲が限られちゃいますよね。育児が落ち着くまでのしんぼう、と頭では割り切れても、大好きなことを我慢するのはやっぱりツラいことだと筆者は思います。
でも、そうやって「今は赤ちゃん最優先!」と行動を選択できることはすばらしいことです。けして誰にもできることではないですよ。今できることで少しずつ気晴らしをしながら、育児を楽しんでくださいね!