もう戻れないけど…「子どもってうらやましい!」と感じる瞬間
子どもの頃は「大人ってうらやましい」と思っていたはずが、大人になった今、我が子の姿を見ていると思わず「子どもってうらやましいな」と感じる瞬間がありますよね。子どもの持つパワーや純粋さは、大人が思わず嫉妬してしまうほどパワフルで魅力的です。そこで今回は、「我が子を見たママが『子どもってうらやましい!』と思う瞬間」をご紹介したいと思います。
1. 夢を語る姿を見たとき
「幼稚園の参観日、娘が『大きくなったら女優さんになりたいです』と迷いなく宣言した姿を見てすごくうらやましかったです。この年になったら夢なんかないし、もし女優さんになりたいなんて言ったら絶対苦笑される」(30代/派遣)
▽ 夢があることも素敵ですし、夢を堂々と宣言できるところがうらやましいですよね。大人になると夢ができても現実的に考えて諦めることもしばしばあるので、真っ直ぐに夢を持つことのできた子どもの頃に戻りたい!
2. 泣いてグズれる
「イヤなことがあると『イヤイヤ』と言いながらすぐに泣いてグズれるのが素直にうらやましい! 私も職場でグズッて泣いてみたい(笑)」(30代/メーカー)
▽ 泣いて「イヤイヤ」騒げるのはまさに子どもならではの特権! もし職場で泣いてグズれたとしたら、気持ちがすっきりしそうですね。
3. 何事も楽しんでいる
「鬼ごっこだろうが水遊びだろうが、何事も全力で楽しめる子どもはすごい! 元気いっぱいに笑う子どもを見ていると、『最近、あんなに笑ったことあったかな……』と、ふと考えて寂しくなる瞬間があります」(20代/専業主婦)
▽ 大人になると笑顔を作ることができるようになりますが、そのぶん、本気で笑えることが少なくなっていくもの。確かに、子どもの頃のように本気で笑える瞬間はないかもしれませんが、どんなことも「楽しい」と思える前向きな気持ちはずっと持ち続けたいですよね。
4. 素直に「好き」と伝えているとき
「友達やパパや先生に『大好き』と素直に伝えている息子の素直さがグッとくる。あんなふうにちゃんと自分の気持ちを口にできる子どもはやっぱりすごいと思う」(40代/営業)
▽ 自分の気持ちをストレートに相手に伝えられることは本当にすごいことです。子どもの言葉はストレートなものだからこそ、大人の心に深く突き刺さるのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 自分にも「子ども」と呼ばれる時代があったはずなのに、我が子を見ていると、自分とは全く別の世界に生きている存在のような気がしてしまいますよね。
大人になるとできなくなることが増えてきてしまい、ついつい我が子をうらやましく思ってしまうこともあるかもしれませんが、それは子どもが幸せに毎日を過ごしている何よりの証拠です。自分の子育てに自信をもってくださいね!