このタイミングはしんどい! 子どもを寝かしつけるときの大敵4選
子どもの寝かしつけって本当に根気がいりますよね。筆者も毎夜子どもの背中スイッチと死闘をくりひろげておりまして、ぐずられるたびに「寝転んで3秒でコロッと寝てくれたらどんなに楽なことか!」と思っております。本日は、子どもの睡眠を邪魔する招かれざる客たちのお話です。おねんねの邪魔したら、おしおきよ!
寝かしつけの大敵といえばコレ!
義理の両親からのラブコール
「子どもが寝たときに限って、お義父さんから電話がはいるんですよね。電話に出ないまま『今、寝かしてつけているので』とLINEをいれると、今度はLINEがバンバン送られてきたりして……。もう通知オフにしています……内緒ですけど」(量販店/32才/女性)
▽ そういうときに限って、マナーモードにしていなかったり、バイブがオンになっていたりするんですよね。なんという悲劇……。お孫さんの様子をちくいち知りたいお義父さんの気持ちもわかるだけに、切ないばかりです。
宅配サービス
「やっと昼寝してくれたと思ったタイミングで宅配便やら宅配サービスが届くと、やるせなくなります。頼んだ自分が悪いんだけれど……」(医療系/29才/男性)
▽ 育児中の強い味方である宅配サービスも、時におねんねのおじゃま虫になることも。お子さんの昼寝タイムをさけて時間指定するなどの工夫は必須、とのことです。
盛り上がるバラエティ番組
「テレビをつけて子どもを膝に乗せているときに、ガチ寝を始められたら内心ハラハラする。特にバラエティ番組だと、笑い声で起きちゃったりするし。チャンネルが行方不明になっていたりすると、ひたすらテレビに『盛り上がるな!』と念を送り続ける」(主婦/33才/女性)
▽ せっかく寝られたのだから1秒でも長く寝かせてあげたいというのが親心です。上半身を駆使して睡眠環境を整えた経験があるかたも多いのでは? とりあえずアレ○サ! テレビの音量を下げてちょうだい~ッ!
物音を立てて帰宅する夫
「生後6か月になる子どもがいます。ちょうど睡眠にはいったころが夫の帰宅する時間帯で、毎度ストレスがたまってしまいます。何度言ってもチャイムを鳴らしたり、玄関のドアをバンって閉めたりするので、どうしても起きてしまう。案の定、眠れなくなっちゃうのがかわいそうで……。いっそ残業して帰って欲しい」(公務員/30才/女性)
▽ それは旦那さんがアウトですね~。お子さんの生活サイクルを整えるのは親のだいじなお仕事のひとつです。ママさんが時計の針とにらめっこしてお昼寝やお出かけのスケジュールを組んでいるのに、肝心の入眠タイムでこんな無神経なことをされたら、怒り心頭ものですよ。我が子を見たい気持ちはわかるけれど、子を思う心があるのなら、忍者のようにご帰宅願いたい!
お願いだから寝かせてあげて~!
いとしの我が子のために奮闘するパパママさんたちのお話でした。一度覚醒するともう一度寝かしつけるのはたいへんなことです。行き場のないイライラに耐えるパパママさんたち、本当にお疲れさまです。親子そろっての安眠ができるだけ長くなりますよう、お祈りしております!