「大人だから」は通用しない! 子どもにバレて気まずかったこと4選
いつもは子どもに偉そうなことを言っておきながら、実はママも子どもの知らないところでちょっとした「悪さ」をしているもの。しかし、普段偉そうにしているため、子どもに「悪さ」がバレてしまったときは気まずいですよね……。「大人だからいいの!」という言い訳が子どもには通用しないと分かっているからこそ、気まずさ倍増。
そこで今回は「子どもにバレて気まずかったこと」をご紹介したいと思います。
子どもにバレて気まずかったこと
1. 夜中にこっそり…
「夜中に目を覚ました娘がリビングに入ってきて、お菓子を食べているところを見られてしまった……。それからは娘に『おやつ以外にお菓子を食べちゃダメ』と言えなくなった」(20代/人事)
▽ 子どもにはお菓子制限をかけているものの、自分は好きなときに好きなだけお菓子を食べてしまうのが大人のズルいところですよね。分かってはいてもやめられない!
2. 実はネットで…
「娘の前では欲しいものを我慢しているフリをして、実はネットでこっそり購入しています。そのことを娘に知られないよう、娘が学校に行っている時間に配送設定していたのですが、設定を忘れて娘がいるときに届いてしまった。『私は我慢してるのに自分だけズルい!』と言われて何も言えませんでした」(30代/専業主婦)
▽ 大人からすればお金をどう使おうが自由なことかもしれませんが、子どもからすると「ズルい」と感じてしまうのも分かります……。それを納得させるのは難しいので、ついつい平謝りで済ませてしまうママが多いのではないでしょうか。
3. 宿題をしている後ろで…
「息子が宿題をしているとき、息子からは見えない位置のソファに座って携帯ゲームをしていたら『今、ゲームしてるでしょ?』と言われたのでドキッとした。バレていないと思ったらバレていた(笑)」(30代/フリーライター)
▽ 子どもは見ていないようで案外しっかり見ているもの。もしかしたら、本当は口にしないだけでママの色々な秘密を知っているかもしません。
4. 子どもの○○を勝手に…
「学校の集金があるのをすっかり忘れていて現金がなかったとき、こっそり子どものお年玉を借りてしまった……。息子がそれを見ていたらしく、『やっていること、泥棒だからね』と言われたため、ひたすら謝りました。本当にごめんなさい」(30代/派遣)
▽ 正論を言われてしまうと、もう何も言えませんよね。たとえ相手が子どもだとしても、ルールを守ることは大切。
まとめ
いかがでしたか? 大人には大人の言い分があるように、子どもには子どもの言い分があります。大人と子どもが分かり合うのは難しいからといって「大人だからいいの!」という一言で済まそうとするのではなく、素直に謝ったり、丁寧に説明しようという気持ちをもつことは大切。子どもも大人になったらママの気持ちが分かるので、それまでは辛抱強く頑張りましょう!