「そりゃないよ…」子育てで思わず嘆きたくなる瞬間5つ
世のお母さん、毎日家事に育児に、本当にお疲れさまです。赤ちゃんの時は授乳にオムツ替え、寝かしつけに睡眠不足の日々。少し大きくなってきたら幼稚園の送り迎えや行事の参加、小学校になったらPTAの役員や習い事の送り迎え……。とにかくやることが盛りだくさんの子育ては、予想外の出来事やハプニングもたくさん起こり、思わず嘆きたくなる瞬間ってありますよね?
ここでは悲しくもちょっぴり笑えるエピソードをご紹介します。
勝手に脱走して迷子
「うちの子はショッピングセンターやホームセンターなどに行くと、すぐに走って大はしゃぎ。こっちも注意して見てはいるけど勝手に脱走しちゃうから、よく迷子になって泣いてしまう。泣くくらいならおとなしく側にいてよ……」(主婦・32歳)
▽ 子どもって、広い場所に行くとなぜかテンションが上がったり、走りたがる傾向にありますよね。ママのことを振り切って脱走し、結果はぐれて迷子になるなんてこともありがちです。周りにも迷惑がかかるし、冷ややかな目で見られたりもするのでおとなしくしていてほしいと切に願うママも多いことでしょう。
欲しがったくせに食べない
「ファミレスでメニューを見て注文をする時は、『お子さまランチ食べる!』『ポテトも食べる!』と張り切っていたくせに、オマケのおもちゃに夢中になって全く食べない! 食べなかった分は私が食べることに。だから太るんだよ……!」(パート・30歳)
▽ 欲しがったくせに食べないのもよくあること。おもちゃなどの他の目的に気持ちが奪われたり、思っていたような味じゃないと食べずに残して、しばらくしてからお腹が空いたとお菓子をねだられたり……。子どもの気まぐれさに加えて、食べ残しを処理してどんどん太る自分にも嘆きたくなります。
家の壁をキャンバス化
「おとなしく遊んでるなぁと思い見てみると、壁に思いっきり落書きをしていた。どこの芸術家だよ、と言いたくなるくらい盛大に落書きをしていて、もはや怒りを通り越してなぜか記念に写真を撮ってしまった」(主婦・34歳)
▽ 壁に落書きをされてしまうとガッカリしてしまいますよね。少しのスペースならまだしも、壁がキャンバスと化した大胆な落書きだと、もはやお手上げ状態。とりあえず記念に写真を撮るという謎の行動をしてしまうママも多いでしょう。
こぼす、漏らす
「牛乳をこぼされ、着替え。おしっこを漏らされ、着替え。わかっちゃいるけど嫌になる」(フリーランス・30歳)
▽ 子どもならこぼしたりお漏らしをしてしまうのは仕方のないこと。そうわかっていても、忙しい時や疲れてる時にされると参ってしまいますよね。怒ってしまいそうになりますが、一度深呼吸をしてから後片付けをすると少しは落ち着いてできますよ。
買ってすぐに破壊
「息子にミニカーを買ってあげたら、すごくうれしそうに遊んでくれた。大事にしてくれるといいなぁと思った矢先、床に落下。小さなドア部分が外れ、こわれてしまった……。私は『あー!』と絶叫してしまったのに、なぜだか息子は冷静に『こわれちゃったね』って。なにこの温度差」(パート・29歳)
▽ おもちゃを買ってもすぐに破壊されると、とても悲しくなりますね。せっかく買ったのに……という思いとは裏腹に冷静な子ども。そこにまたもやヘコんでしまいます。