慌ただしいけど幸せ…新米ママが日々実感すること5つ
あんなに欲しかった子どもに恵まれて幸せな毎日と思うのもつかの間、実際には毎日初めてなことだらけの子育てに奮闘するのが現実です。そんななかで独身時代や子どもが生まれる前には気づかなかったようなこともたくさん。今回は新米ママが日々実感することについてまとめてみました!
新米ママが日々実感すること
1. 顔の至近距離で思いっきりおならをされるなど、これまでの衛生観念が覆される
子育てとはキレイごとではすみません。添い寝中に子どもが自分の顔に覆いかぶさってきておならをされたり、おむつ交換をしているとうん○が手についたり、小さいほうが飛んできたり、というのは日常茶飯事。
自分の子どもだから耐えられるようなものの、これまでの衛生観念を根底から覆されるような事態にたびたび遭遇するとき、育児に奮闘する自分をひとり褒めてあげたくなる気持ちにもなるものです。
2. 子どもが笑った・立った・歩いた…ささいなことに涙が出るほど感動する
かつては先に出産した友だちの親バカっぷりをひそかに軽蔑していたほどだったのに、いざ我が子が生まれてみれば、自分もすっかりそんなひとりに。
子どもが笑った・立った・歩いた……成長の過程一つ一つが愛おしく、ささいなことでも涙が出てしまうくらい感受性が高くなってきます。ひとりの子どもを成長させるためにどれだけ親が愛情を注ぎ日々大切に育てているか、自分が経験してこそ感情も動きやすくなるのでしょう。
3. 病気にならないか発達に問題はないかなど、心配や悩みがエンドレスに沸き起こる
どの家庭を見ても、子どもについてあれこれ心配し過ぎるのは父親よりも母親のほうみたい。子どもがちょっとでも咳をしようものなら、風邪ひいたのかな? 熱は? 食欲は? など先の先を読んで対処しようという思考法が身につきます。
元気でも発達具合、社交性など心配や悩みは尽きません。ネットで情報収集に明け暮れたり、育児書を読み漁ったりして、なんとか答えを探そうと必死になるのも母親ならではの本能だと思えてきます。
4. いつも子どもと一緒なので、たまにひとりで外出できるのがものすごくうれしい
子どもが小さいうちは基本ずっと一緒で、ゆっくり買い物に行くのすら難しい日々。だからたまにひとりでスーパーに出かける機会があると、それだけでもう何だか非日常的なぜいたくを味わえるような気分に。子どもが生まれる前は当たり前でなんとも思わなかったことが今では特別なことになってしまうというのも、子育て中ならではのあるあるです。
5. 誕生日やクリスマスといったイベントがとても大切に思えるようになった
幼いときは誕生日やクリスマスが待ち遠しくて仕方がなかったけど、物心ついてくると冷めた態度になってくる人が多いはず。
でもそんな人も自分の子どもが生まれてみると、こうしたイベントがまた新たな違った意味を持つようになります。子どもの誕生日のたびに“こんなに大きくなって”と感慨にふけったり、クリスマスでは子どもの喜ぶ顔が見たくてプレゼント探しに一生懸命になったり、改めて特別な意味を持つようになるのです。