出勤までが忙しい…! 働くママの朝の時短テクニック
働くママの朝は大忙し! 自分の出勤の準備だけでなく、子どもの保育園準備や食事のことまで考える必要があるので、朝寝坊なんてしていられませんよね。
忙しい朝を少しでも緩和する方法があるのなら知りたい、と望むママも多いもの。そこでここでは、働くママたちに時短テクニックを聞いてみました。
メイクはマツエクと眉ティント
「朝は忙しいから、自分にかける時間はとにかく短縮したい。メイクは最低限ですむように、週末に眉ティントをして、夫に子どもを任せて1か月に1回のペースでマツエクに通ってる。そうするとメイクはマスカラと眉をかく時間が省けてかなりの時短に。働くママに全力でオススメしたい……」(20代/IT)
▽ 子どもに手間がかかる朝の時間。自分の仕事の準備にかける時間は最小限に抑えたいところですよね。メイクをしている最中に子どもが起きてきててんやわんやしてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな人には、マツエクと週末眉ティントがオススメです。マスカラと眉をかく手間が省けるのでメイクの時短になるのだとか。
朝ごはんは前夜のものを
「朝ごはんを作る時間がないから、朝ごはんは前日の夜の残り物にする。夜ご飯のお味噌汁を多めに作っておいて、朝は目玉焼きだけ作る。目玉焼きとお味噌汁とご飯で立派な朝食になって便利だよ」(30代/公務員)
▽ 朝ごはんをイチから準備している時間なんてないもの。前日の夜にお味噌汁を多めに作っておくことで、朝ごはんを作る手間が省けます。タンパク質の不足が気になるのであれば目玉焼きやゆで卵を。
また、朝ごはんのためにパンやシリアル、ヨーグルト、バナナを常備しておくのもよさそうです。
洗濯物は前夜に浴室乾燥
「朝から洗濯物を干す時間なんてないから、洗濯物は前日の夜に浴室乾燥しておく。洗濯物が乾きさえすれば、あとは適当に各自で自分の洗濯物を持っていけばいいようにしているから洗濯物がかなり楽になる。友達のワーママはドラム式洗濯機を買って干さなくていいようにしたって言っていたからもっと楽だと思う」(30代/看護師)
▽ 洗濯機をまわして朝のうちに外に干すのは理想ではありますが、なかなか大変ですよね。前日に洗濯物をすませておけば、朝の時間がグッと楽になります。また、ドラム式洗濯機を導入するのも手。洗濯物を干す手間が省けるので大幅な時短につながります。
夫と分担する
「自分ひとりだけで家事も育児もすませようとしないこと。旦那にもしっかりやってもらう。共働きなんだから分担は当たり前だと思う。夫婦で分担ができていれば、負担もだいぶ軽減される」(30代/IT)
▽ 朝の時間が忙しいのは単純に人手が足りないからです。自分ひとりで全部やろうとせず、父親である夫にも家事育児を分担してもらうのは当然のことですよね。
保育園準備は前夜にすます
「保育園の準備は前日の夜にすませておく。おむつや着替えの用意はルーティン化していればそんなに大変じゃない。連絡帳も前の日に書ける部分は書いちゃう」(20代/保育士)
▽ 保育園の準備も、朝のバタバタしている時間帯に行うのではなく前日の夜に仕込んでおくと楽です。とくに、オムツや着替えの入れ替えは家に帰ってきてからすぐにやるように習慣づけることで、時短につながるでしょう。