「この時間だけは静かにして…」子どものお昼寝を妨げる“音”とは?
すやすやとお昼寝をする子どもは、まるで天使のようなかわいさ。大きくなるためにもお昼寝はとても大切な時間です。またママにとっても束の間の休息タイムと言えるでしょう。そんな貴重なお昼寝の時間に迷惑だと感じてしまうことってありませんか? 子育て中のママなら一度は経験したことがあるような出来事をご紹介します。
選挙カーの声
お昼ごはんを食べ終わって寝かしつけをして、ようやくお昼寝をしてくれたとホッと一息ついた頃、外から聞こえる「よろしくお願いします!」という大きな声……。その正体は選挙カー。
選挙期間中のため仕方がないとはいえ、この大きな声で目を覚ましてしまう子どもも少なくないはず。いくら子育て支援の公約を掲げていたとしても、せめてこのお昼寝タイムだけは静かにしてほしいと切実に願うママも多いことでしょう。
おばさんに話しかけられる
ベビーカーでうとうとして眠りについたばかりの子どもに、忍び寄る子ども好きなおばさん。「あらぁ、かわいいわね! 今何か月なの?」と大きな声で話しかけられ、その話し声で子どもが起きてしまうなんてこともあるある。
もちろんおばさんに悪気はないことはわかってはいますが、グズグズになった子どもを再びあやして寝かしつけるハメになるため、ちょっぴり迷惑と感じてしまうのも事実。本当は子どものお昼寝中に買い物を済ますはずの計画が、あっけなく崩れてしまうものです。
インターホンの音
「ピンポーン」と家のインターホンの音にびっくりして起きてしまう子どもも多いことでしょう。お昼寝中はテレビも消して静かな時間が流れていたため、なおさらインターホンの音が大きく聞こえてしまうもの。ネットで買い物をした場合、荷物の到着時間はお昼寝の時間帯にかぶらないように指定しているママもいるのでは?
子どもの敵は子ども!?
お姉ちゃんやお兄ちゃんがいる家庭では、下の子が寝ている時は静かに遊ぶよう口酸っぱく言っているのではないでしょうか。思いっきり遊べなくてかわいそうな気もしますが、お昼寝の2時間くらいは静かにしてほしいものですよね。
それなのにそんな時に限って、ブロックや積み木を派手に崩したり、音の鳴るおもちゃを思いっきり鳴らしたりするものだから、つい叱ってしまったり。結果上の子も泣き、下の子も起きて泣き、もはやカオス状態になることもよくある光景です。
子育てにハプニングはつきもの!?
頑張って寝かしつけた時は、なおさら物音に関してシビアになってしまいがちですよね。子どもにとってもママにとっても大切にしたいお昼寝タイムは、静かで快適な時間が理想ですが、こんなハプニングも乗り越えながら子育てを頑張りましょう!