「大きくなったなぁ…」子どもの成長をひしひしと感じる瞬間4つ
親にとって子どもがすくすくと育ってくれることは、何よりもうれしいことですよね。毎日一緒にいると大変なこともありますが、子どもの成長を存分に感じることができると、親としてのやりがいを感じます。
ということで今回は、そんな子どもの成長をひしひしと感じる瞬間を集めてみました。
子どもの成長をひしひしと感じる瞬間
1: 初めてのお遊戯会に…涙!
「幼稚園に入って初めてのお遊戯会。入園当初はあんなに行きたくないと泣きわめいていたのに、お遊戯会ではしっかりと前を向いて立ち、大きな声で歌ったり踊ったりしている姿を見て、思わず涙……。ママがいない場所で頑張っているんだ、とすごく成長を感じた瞬間」(専業主婦・30歳)
▽ 子どものお遊戯会や発表会などは、すさまじく成長を感じる瞬間ですよね。ママから離れることさえできなかったのに、今は堂々と人前に立って覚えた歌や踊りを披露している。頼もしさを感じ、子どもの成長のすごさに驚かされてしまいます。
2: 女の子の意識が芽生えた時
「パパっ子な娘はいつもパパに甘えてどこにでもくっついていたのに、6歳になった今、少し変化が。ショッピングモールでトイレに行く時、『パパと一緒には行かない』とキッパリ断って男子トイレに入ることを拒否。今もパパのことは大好きだけど、女の子の意識が芽生えてきたのかな?」(パート主婦・32歳)
▽ “自分は女の子”という意識が芽生え始めると、男の子・女の子の区別を理解し出すようになります。パパにとったらちょっぴりショックなことかもしれませんが、これも一つの成長として受け止め、温かく見守ってあげたいですね。
3: 一人で歩く
「子どもの成長を一番感じたのはやっぱり歩いた瞬間! 割と歩き始めるのが遅かったこともあってか、初めて自分の足で歩いた時は驚きや安心や感動やらで、感情がわけのわからないことに。ヨチヨチ歩く姿は今でも忘れられません」(事務・39歳)
▽ ハイハイから一人で歩けるようになると、ベビーからキッズになることを実感する瞬間ですよね。少々さびしさを感じつつも、行動範囲が広がって一緒に手をつないでお散歩を楽しめるようになります。
4: 文字が読み書きできる
「いつの間にか字が読めてさらに書くこともできるようなるのって、すごく成長を感じることだと思う。いつも私が読み聞かせしてた絵本を、お姉ちゃんが弟にすらすら読んであげているのを見てじーんとした」(フリーランス・30歳)
▽ 字が読めたり書けるようになるのも成長を感じること。絵本を読んだり看板の文字を読み上げたり、覚えたてのひらがなで一生懸命書いたお手紙をもらった日にはもう……。ひしひしと成長をかみしめてしまいそうです。
子どもの成長をしっかり受け止めて
子どもはあっという間に大きくなり、そしていつか巣立っていくもの。
今は子育てに追われる毎日に疲れてしまったり、幼稚園や学校の行事、PTAの役員で大変さを感じたりすることも多いと思いますが、まずは子どもの成長に目を向けてみましょう。今までできなかったことができたり、ふとした瞬間に成長を感じることでしょう。その成長をしっかり受け止めて、胸に刻んでおきたいものですね!