育児に家事に仕事…忙しいママが疲れを忘れる瞬間はどんなとき?
ママの一日は家事育児に始まり、仕事や用事を済ませ、家事育児に終わる……なんとも忙しい毎日です。疲れが溜まって「もう限界……」と思うこともあるのではないでしょうか?
今回は、育児・家事・仕事をがんばる都内在住アラサーママ28名に疲れを忘れる瞬間について調査してきました。
忙しいママが疲れを忘れる瞬間
1. 家族全員で食卓を囲んでいるとき
「普段夫とは帰りの時間が合わず、子どもたちと先に寝てしまうことがほとんど。土日に家族全員で笑いながら食卓を囲む時間にしあわせを感じます。家族との会話はわたしにとってストレス解消であり家族の笑顔は癒しです!」(29歳・美容関係)
▽ 人は信頼している人と会話をすることでストレスや疲れが軽減していきます。家族全員で食卓を囲むということは自然と笑顔と会話が増えますよね。
2. 子どもから急なサプライズ
「5歳の息子がたまに手紙を書いてプレゼントしてくれたり、急に『ママだいすき』と普段口にしない言葉を言ってくれるとき。疲れも吹っ飛ぶほどうれしくてまた明日からがんばろうという気持ちになります」(32歳・アパレル関係)
▽ 目に入れても痛くないほど可愛い我が子からの愛情表現は想像を超えたうれしさです。子どもの観察力はとても鋭く、普段ママがしていることはちゃんと見ていてくれています。
3. 貴重な夫婦水入らずの時間
「子どもがいるので夫婦二人きりの時間はありませんが、年に一度、結婚記念日だけは子どもを祖父母に預けて夫婦水入らずのデートをします。母親の顔から一人の女性の顔になれ、恋人に戻った気分になります」(33歳・パート勤務)
▽ 普段、家の中では夫の前でも母親の顔になりがちです。夫と二人きりの時間を持つだけで、昔のような恋人気分がよみがえるのはよくある話。たまにのドキドキ感が刺激となって円満な家庭が続く秘訣になっているのでしょう。
4. 節約が形になる家族旅行
「毎月、節約と貯金をがんばっていてときにカツカツで苦しく思うときも。でも貯めたお金で子どもたちの夏休みに家族旅行に行けるので、そこでがんばってきてよかったな~と気持ちが満たされます」(34歳・介護士)
▽ 自分が主婦としてがんばってきた節約で貯まったお金が、家族旅行や持ち家やリフォームの頭金など形になるとがんばってきてよかったと満たされた気持ちになれます。
最近のママは母としての顔、仕事のときの顔、夫や友人の前での女性としての顔、いろいろな面を持ち合わせています。忙しさ満点のママですが、なにか疲れを忘れる瞬間があると忙しさが充実度に変わり、自分の中で日々の満足度が高まっていきます。あなたも日々の疲れを忘れる瞬間を見つけてみましょう。