“私はもうママだから”と言って好きなことを諦めてはいけない理由4つ

2019.03.15

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ママになって日々、子どもと向き合うのは確かに幸せ……でもそのためにやりたかったことを諦めてしまっていませんか。日本ではまだまだ、育児は母親がすべて担って当然という意識が強く、自分のやりたいことや好きなことを我慢せざるを得ない状況も多いようです。
でも、もっと自分本位に生きてもいいはずなのです。その理由を考えてみました!


ママでも好きなことを諦めないで!

1: やりたいこと・好きなことを我慢しているのは非常なストレス

ママになると“いいママでいよう、もっとしっかりしなきゃ”とついがんばりすぎてしまいがち。でも育児は24時間待ったなし! 全力で取り組むこともいいですが、どこかで適当な“ガス抜き”をしないと、どんな人だって行き詰まり、ストレスを抱え込んでしまいます。
趣味・ひとりの時間・キャリア・子育て以外にもやりたかったことがきっとあったはず。それらを封印して諦めてしまうのは、大きなストレスとなってしまいます。

2: “家族のため”はかえって迷惑? ただの言い訳にしていない?

ママとして全力投球で臨む人ほど、“私は家族のためにこんなにがんばっているの”とややナルシスト気味に。でも果たしてそれが本当に家族のためになっているのでしょうか。子育てが過熱して甘やかしすぎたり、過保護になったりしては、かえって子どものためにもなりません。
“誰かのために自分を犠牲にしてまで尽くしている、がんばっている”というのは自己陶酔するには甘い言葉ですが、実際には自己本位であるケースも多いのです。

3: 家族(特に子ども)にとって、ママが幸せなことがベスト

家事を完璧にこなすスタイルでは、どこまで子どもと向き合う時間とエネルギーを確保できるでしょう? 完璧な人間なんていないのだから、どこかでバランスをとることが求められるでしょう。
でも子どもたちにとって本当にうれしいのは、ママが毎日楽しそうに過ごしていること。好きなことを我慢して、いつも不満そうで小言が多いママより、好きなことも諦めず、楽しみながら笑顔で家族と接するママのほうが子どもにはうれしいはずです。

4: たった一度の人生、今やらずして、いつやるの?

「好きなことは、子どもが手がかからなくなってから始めればいい」と言う人もいます。でもそれって一体いつになってしまうの?
3年後、5年後、それとも10年後? 人生はたった一度しかありません。今やらずして何年後かにかならずチャンスが巡ってくるという保証はありません。パーフェクトなタイミングを待っていてはチャンスを逃すばかり。不完全なかたちでも、今から始めてみたほうがいい気がしませんか?

まとめ

“ママだから”という言い訳で自分の本心をなんとなくぼかしてしまうのは、とってももったいない! 仕事・趣味・スポーツ・資格取得に向けての勉強や起業、やりたいと思ったら積極的にトライしてみましょう。そんなチャレンジ精神旺盛なママは、きっと子どもたちにもいい影響を与えられると思いますよ!

2019.03.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。