一人で頑張りすぎないで! 仕事をしながらでも家事と育児をこなすコツ6つ
子どもが幼稚園や小学校を上がることを機に、再び仕事に復帰しようと考えているお母さんたちも多いですよね。久々の職場復帰に不安を抱えている人もいらっしゃるのでは?
今回はそんなみなさんに、仕事しながら家事と育児をこなすコツを調査してみました。
仕事をしながら家事と育児をこなすには
家事の分担を明確に決める
お手伝いをお願いしたいときだけ旦那さんに声を掛けるのではなく、2人で分担したい家事を明確に決めることが大切。ゴミ出しや食事の準備、掃除などお互いに得意なところを分担して、一人だけがすべての家事を負担するという状況を避けるようにしましょう。
“完璧”を求めない
いつも“完璧”なまでに整った部屋を保とうとか、“完璧”な食事を家族に作らなければならないとか、そういった具合に“完璧”を求めないようにするのです。平日の仕事をしている日の部屋の散らかりには目をつぶり、休日にお掃除をすればいいと考えたり、仕事が長引いたり疲れているときには手抜き料理でOKとするなどなど、自分の中で上手に妥協点を見つけるにしましょう。
「あとでやればいいや」はなし
「ちょっと休憩してからやろう」「あとでやろう」と考えてしまうとどんどんやりたくなくなって家事が溜まっていってしまうので、思い立ったらすぐに行動するようにします。強制的に体を動かすことになりますが、あとから「これもやっていなかった」「あれやるの忘れてた」と焦ったり不安になる方がもっとストレスになるからです。
時間をお金で買うことも必要
掃除はロボット掃除機におまかせしたり、食器洗いは食洗機に放り込む、洗濯物は洗濯乾燥機を使って干す手間を省くなどなど、お金は少しかかるれどその分自分で自由に使える時間を確保するのです。食事も冷凍や出来合いのものに頼ることだって、有意義な時間をお金で買えると考えることができます。
子どもにお手伝いをお願いする
ある程度子どもが大きくなってきたら、子どもにたくさんお手伝いを手伝ってもらうようにしましょう。コツは「完璧じゃなくても褒める! 感謝する!」こと。せっかくお手伝いをしたのに、「なんでちゃんとできないの?」と文句を言われると子どもはもうお手伝いをしたくないというようになります。その半面、褒めて感謝するようにすると、自らすすんでやってくれるようになりますよ。
周りに協力を求めることは恥ずかしくない
周りの協力を求めることを恥ずかしいと思ったり、申し訳ないと思ったりしないこと。多くの人が助けを求めることはちゃんと母親業ができていないと思われるかもしれないと思っていますが、周りはあなたが思うほど「やらされている感」はないのでご安心を!