育児あるある! くすっと笑える海外育児のつぶやき5選
大人の理屈が通じない子どもを相手にする子育ては、いつも驚きの連続です。予想を上回る想像力や子どもならではの発想に圧倒されることもしばしば。そんな子どもたちに毎日振り回されている海外のお父さん、お母さんの悲喜こもごもなつぶやき5選をお届けします!
くすっと笑える海外育児のつぶやき
1: 大人の常識が通用しない…!
「4歳児に『クッキー食べてもいい?』と聞かれたので、お昼ご飯を食べたらねと言ったら、『昨日食べたんだけど』って答えが返ってきた。子どもの時間認識は大人の常識を上回ります」
▽ 小学校に入る年頃になれば、かなりまともな会話が成り立つでしょう。でも4歳、5歳あたりはそれなりに話せるようになっているのに、基本認識というか常識がゴッソリ抜け落ちているようなところがあり、大人の度肝を抜くことがしばしば起こります。言葉のコミュニケーションもなかなかに難しいものです。
2: トイレが悲惨な状態に…!
「トイレにひとりで行けるようになった3歳の娘。でもあとでトイレをみたら、トイレットペーパーが散乱し、とにかくひどい状態」
▽ トイレトレーニングは育児のうえで大きな難問の一つ。毎回トイレに付き添わずにひとりでできるようになり、ほっとするのもつかの間、トイレがすごい惨状になっていることもよくあります。トイレットペーパーで遊ぶ、おしっこが飛び散っている、う○ちのついた手で壁を触っている……などなど容赦ありません。
3: へりくつにうんざり…!
「4歳の子どもが足が冷えると言うので、靴下をはきなさいと言ったら『それじゃあ暑くなっちゃうよ』と文句を言うので困ります」
▽ 子どもって時々「じゃあ一体どうしてほしいの?」って思うような言動をよくします。微笑ましい限りですが、余裕がない時はついイラっとしてしまうこともしばしば。こんなへりくつにも辛抱強く付き合ってあげられるママでありたいと思うのですが、現実にはなかなか厳しいですね。
4: 最後に夫婦でゆっくり会話したのが遠い昔のよう…!
「夫と最後に話したのはいつだったかしら? 一つ屋根の下に住んでいるのに、子どもたちがうるさくて、まともな会話をした覚えがないの」
▽ はたからみると、子どもがいてにぎやかで楽しそう、なんて思うかもしれません。でも、子どもができてからゆっくり夫婦で会話することもできなくなった……なんてカップルは珍しくないんですね。一緒に暮らしていてもまともに会話する時間も静けさも皆無です。
5: ゆっくりコーヒーを飲みきりたい…!
「すべての親が望むこと。それは飲みかけのコーヒーを静かに、最後まで飲みきること。だっていつも子どもの叫び声や欲求で中断させられるから」
▽ 育児中に地味につらいのが、食事をゆっくり食べられない、コーヒー1杯もろくに飲めないという事態が続くこと。赤ちゃんの間はお昼寝タイムに少し息抜きもできますが、よく歩き回ってよく喋る幼児期になると、これがだんだん難しくなってきます。
「1日のうちどこかでゆっくりコーヒーを飲みたい」――そんなささやかな願望を抱いているママたちがほとんどでしょう。