オシャレキッズとは程遠い…母親が実感する「理想と現実のギャップ」とは?
自分が母親になったら「子どもとこんなことをしてみたい」「憧れられるママを目指したい」などの理想を抱いていませんでしたか? でも実際に母親になると、その理想はただの理想でしかなかったことに気づかされます……。子育ては思い通りにいかないことの連続で、とにかく大変!
そこで今回は、母親になって痛いほど実感する理想と現実のギャップをご紹介します。
これが母親の現実…
オシャレなキッズとは程遠い…
<理想>子どもにはオシャレな服を着せたい!
<現実>イヤイヤ期にそれは不可能
自分の子にはオシャレな格好をさせたいという理想を持っていたママも多いことでしょう。SNSで見かけるキッズを参考に、「よし、うちの子だって!」と気合いを入れてオシャレな服や小物をゲット! ただ、そんなオシャレさが子どもに理解できるわけがないのが現実。
特にイヤイヤ期の子どもはお気に入りのキャラクターものしか着なかったり、帽子が嫌いですぐにとってしまったりと思い通りにはいかないものです。どうしたらあんなオシャレなコーデをすんなり着てくれるのでしょうか……。
ママになってもキレイって言われたいのに…
<理想>エレガントで華やかなママ
<現実>時短・プチプラ・カジュアル
雑誌にのっているような、「本当にママ!?」と言われるくらいの美しさや華やかさのあるエレガントなママを目指していたのに、気がつけば“時短・プチプラ・カジュアル”の3原則が基本となりつつあるのが現実。もっと美容やオシャレに時間やお金をかけたいけれど、とにかく忙しいので簡単で機能的であることが最優先に。
もちろんこれでも十分美しくなることはできますが、たまには自分磨きに徹したいと思ってしまったり。
コーヒー片手に…なんてそんな余裕あるか!
<理想>海外セレブみたいにコーヒー片手にベビーカーを押す
<現実>コーヒーどころかベビーカーすらおとなしく乗ってくれない
海外セレブのスナップでよく見かける、コーヒーを持ってベビーカーを押す姿。「なんてかっこいいのだろう……」と憧れて実際に真似をしてみたママもいることでしょう。お昼寝中ならなんとか実行できますが、そもそもコーヒーを持ちながらベビーカーを押す余裕はなく、ましてやベビーカーにおとなしく乗っていてくれるなんて奇跡と言えるくらいのできごと。
すぐにぐずったり降りたがったりと、海外セレブのようにはいかないと思い知らされるのです。
生活感のない部屋なんて保てない!
<理想>モノトーンな暮らし
<現実>おもちゃが散らかりカラフルな暮らし
インテリアにこだわって、モノトーンのシンプルな部屋を目指していたとしても、子どもが生まれたら激変。カラフルなおもちゃに埋め尽くされ、理想のモノトーンにどんどん色が足されていってしまうのが現実なのです。
まとめ
母親になると、理想を追い求め過ぎても意味がないことに気づかされます。今ある現実をポジティブに受け止め、子育てを楽しみましょう!