子どもが生まれて180度イメージが変わったこと5つ
子どもが生まれると生活そのものだけでなく、考え方や価値観も大きく変わります。話には聞いていて分かっていたつもりでも、やっぱりその変化たるや衝撃的なもの。今回はそんな子どもが生まれて180度イメージが変わったことについてまとめてみました。
子どもが生まれて変わったこと
1: 電車やバスで子どもがグズッているのを見ると、むしろ親に同情するようになった
電車やバスの中で子どもが大声を上げたり、グズッているシーンに遭遇すると、以前はゲンナリする思いで、「どうして親はもっとちゃんとしつけないんだろう?」なんて思っていたものでした。でもいざ自分に子どもが生まれると分かるのです。せまい空間で子どもをずっと静かにさせているなんて本当にムリ。
子どもに大人の理屈は通じないのです。今は同じような光景を見ると、同じ親として同情しか感じられません。
2: 落書きみたいな絵でも、我が子の描いたものだと思うとプライスレスに感じるようになった
幼児のなぐり書きのような絵、先にママになった友だちが自分の子どものそんな絵を誇らしげにリビングルームに飾っていたりするのを、かつては冷ややかに見ていたものでした。
でもいざ我が子が初めて書いた絵らしきものを見ると、この世のどんなアート作品よりも価値のあるプライスレスな宝物と思えてくるから不思議です。はた目には落書きみたいな絵でも、親にとっては我が子の成長を感じさせる貴重な記録と言えるでしょう。
3: 子どもを連れての外出が思った以上に大変だということを知った
独身の頃は平日の昼間に子連れでカフェでお茶をしたり、幸せそうな子連れ旅行をどこか羨ましい目で見ていた。けれど自分の子どもが生まれて初めて、子連れでの外出がどんなに大変か身にしみて実感したという人も。そもそも外出するまでにもオムツ・おしり拭き・離乳食・おやつと荷物がたくさん。
加えてベビーカーでの移動もいろいろ大変だし、外食はもちろん子どもが騒がないか気を遣います。決してラクしているわけではありません!
4: 「お願いだから一人にして!」静かに一人になれる時間が本当になくなった
子どもが生まれると、どこへ行くのにも子どもがついて来て辟易することがたくさん。トイレに行くのだって一人にしてくれないのですから、ママとはいえ地味にストレスが溜まります。独身の一人暮らしのときはたまに底知れない孤独感を感じて、家族が欲しいと切望していたのに、いざ家族を持ってみると、一人になって静かな時間を楽しむことがとても貴重だということに気づくのです。
5: 掃除したさきから子どもが部屋を散らかす…掃除する意味を見いだせなくなった
夫婦二人で暮らしていたときは掃除なんてそんなに苦でもなかったのに、子どもが生まれて自分で動けるようになると、とにかくすぐに部屋が散らかって大変! 食べこぼし、クレヨンや鉛筆で壁に落書き、トイレットペーパーやティッシュで遊んで散乱状態……なんてことが日常茶飯事です。
掃除してもすぐにまた部屋は汚され、散らかされる……そんないたちごっこが続くと、もう掃除する意味も見いだせないし、疲労感ばかりが募ります。