夢と現実が違いすぎ? 新米ママが直面するシビアな現実6つ

2018.12.14

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いつか子どもが欲しいと思っていた人ほど、子育てについていろいろな夢や理想を抱きやすいようです。でもいざ出産、そして怒涛の子育てが始まってみると、現実と夢のあいだには大きなギャップがあることに気づき愕然とするのです。
今回はそんな新米ママが直面するシビアな現実についてまとめてみました!

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新米ママが直面するシビアな現実

1. 家族3人で添い寝…でも赤ちゃんの寝相が豪快すぎてちっとも眠れない

子どもを真ん中に家族で川の字で眠る……これこそ最高の家族像と思い描いていたとしたら、その夢は無残にも打ち砕かれるでしょう。
だって子どもの寝相の激しさといったら、大人の常識レベルを超えるほど。隣で寝ていたらちっとも安眠なんかできません。かかと落とし、きれいに180度回転して枕に足がある、なんて当たり前。とてもお人形のようにすやすやと眠ってなどいないのです。

2. 子どもを連れてのお散歩タイムはコーヒー片手に優雅に、なんてありえない

よく海外セレブがかっこよくスキニージーンズをはいて、コーヒーを片手に持ちながらベビーカーを押してお散歩している姿を見ますが、実際にはそんな優雅にはいきません。ベビーカーの中でも子どもはよくぐずったり話しかけてくるし、歩き出すようになったらますます目が離せず、コーヒーを楽しむ余裕なんてちっともないのです。
おしゃれを楽しむ余裕もなくなり、パンツスタイルにひっつめ髪が定番スタイルとなります。

3. 映画やドラマの感動の出産シーンにちっとも感動せず、つっこみを入れまくる

映画やドラマで感動の出産シーン。自分が子どもを産む以前はそんなシーンに号泣していたものです。でも実際は、出産直後なんて陣痛からの解放と極限の疲労感で喋る余裕もないし、メイクなんて落ちてひどい顔になるのが現実です。
今となっては、「そんな訳ないじゃん」とクールに突き放して観るように。

4. せっかく手間ひまかけて食事を用意しても、ちっとも食べてくれない

今までは家事や料理にそれほど熱心なタイプでなくても、子どもが生まれたら一変! 毎回栄養バランスの取れた手作り料理を食べさせたいと思うのが、母心というもの。
でも忙しい合間にせっかく手間ひまかけて食事を用意しても、ちっとも食べてくれなかったり、オエッと目の前で吐き出されたりするのが日常茶飯事。インスタなどでよく見る凄く手の込んだ美麗な食事の数々を、自分も作ってみたいという思いは早々に打ち砕かれます。

5. 子どもが知育玩具に興味を示さず、遊ぶことといえば砂場でひたすら砂だんご作り

気の早いママなら子どもがまだ小さいうちから知育玩具を揃え、早期教育に熱心になったりするものです。ところがそんなお高い知育玩具に子どもはちっとも興味を示さず、1日中砂場で砂だんご作りに明け暮れている……なんてことも珍しくありません。
幼児の発達度合いはかなりの幅があるので、「思っていたのと違う」なんて不安に感じる新米ママも多いのです。

6. 家事・子どもの送り迎え・仕事…1日がめまぐるしく、ゆっくり子どもと過ごす時間なんてない

「自分の子どもが生まれたら、日々一緒に過ごし、成長を見守っていきたい」なんて思っていても、実際の子育ての日々は家事・仕事・子どもの送り迎えなどに追われて、なかなか自分の時間すら持てないのです。
子どもが家にいるときは、スマホやテレビに相手をさせているなんてことも。3時には家で手作りおやつを子どもと一緒に食べながら、いろいろ話して密な時間を過ごす……なんて、じつはかなり高度な理想なんだと気づきます。

▽ 参考記事(海外サイト):A Mom Illustrates Parenting in a Way That Makes You Want to Have a Baby. In Like, 10 Years

2018.12.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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