ママ友のついイラっとしてしまう発言あるある4つ
子どもを通じて知り合うママ友たち、仲よくなれれば心強い味方ですが、時には価値観が合わずにお付き合いが面倒に感じてしまうこともあります。そんななか大したことじゃないからスルーすればいい発言に、ついイラっとしてしまうこともしばしば。
今回はそんなモヤモヤを感じさせるママ友の発言を集めてみました!
ママ友のついイラっとしてしまう発言
1. 「え、そんなにお金出したの? うちはバーゲンで半額以下で買ったよ」
なにかを見せて「いくらだったの?」なんて聞かれて迂闊に答えてしまったら、この返事。いくらで買おうが勝手なのに、自分はそれより安く買ったことをことさらにアピールするような発言に、ついイラっとさせられます。少しでも安く買ったほうがエライという意識でも働いているのでしょうか。
さもしい争いになるのでそれ以上口にはしませんが、なんだかモヤモヤが残ってしまうのが値段にまつわる発言です。
2. 「うちの子はそんなこと、全然なかったけどね」
ママ友だからこそ育児で直面する問題やあれこれを聞いてほしいし、共有したくなるものです。それで子どもの発達度合いや悩みごとなどを打ち明けたのに、こんなふうな返しをされたら、なんだかがっかりしませんか?
育児でぶち当たる壁はそれぞれなのに、自分の子どもはなんでもできる優等生タイプで手がかからないことをさりげなくアピールされると、相談する気も失せてしまいます。
3. 「○○ちゃんのおうちも始めればいいのに。うちはとっくに始めているよ」
たとえばお稽古事や塾など、子どもにどんなことをやらせるかはママにとって頭を悩ますポイントのひとつ。お金と時間が無限に使えるなら、やりたいようにできるでしょうが、現実にはそう理想通りにはいかないものです。
なんとか折り合いをつけてやっているのに、「やったほうがいいよ」というアドバイスはどうも上から目線に感じられてついイラっとすることが。相手の不安感をさりげなく煽るような言い方もやめてほしいものです。
4. 「よく旦那さんが許してくれたね。うちは子どもがいたらできないなあ」
ママになったとはいえたまに息抜きや気分転換は必要です。アイドルの追っかけやコンサート・仲のいい女友だちとの旅行・どうしても諦めたくないイベントにだって、夫婦で話し合って納得できたら堂々と楽しんでいいはず。
それなのに、水を差すような一言。羨ましさを滲ませているようですが、母親なのにそんなことするなんて無責任じゃない? とジャッジされているような無言の圧力も感じずにはいられません。
まとめ
学生時代の頃と違い、お互い気が合うからというだけの結びつきではないところがママ友付き合いの難しさ。もちろん価値観や考え方が自分と違ったり、なんだか理解できないと感じたりすることもあるでしょう。
でもそこは大人の対応でうまくかわすのが一番。べったりの関係でなくても、少し距離をおくだけでも気持ちが軽くなるし、精神的な負担の少ない付き合い方をするのがベストではないでしょうか。