子育てに疲れたとき、ママが助けられた他人からの声をお届け!
子育てをしていると悩みが尽きませんよね。とくにはじめての育児をしているママは成長のよろこびと同じくらい不安もあるのではないでしょうか。子育てに夢中になればなるほど、慣れないストレスでイライラ……という悪循環です。
今回は、子育てに疲れたとき、ママが助けられた他人からの声をお届けします。きっとあなたも楽になるはず!
ママが助けられた他人からの声
「イヤイヤ期なんて反抗期の予行練習」
「2歳のイヤイヤ期で気がめいっていたら中学生のお子さんをもつママから『イヤイヤ期なんてかわいいものよ、反抗期の予行練習だと思って気楽にね』と言われて楽になりました」(2歳男の子ママ/33歳)
▽ だれもが通るイヤイヤ期は成長の過程で起こる出来事。お子さんが成長している証拠です。イヤイヤ期を迎えたママは、そこまで育て上げた自分を褒めてあげましょう。
「心配しなくても勝手に大きくなる」
「未熟児で出産して子どもの体重が増えず不安だったとき、先輩ママから『子どもの生命力はすごいの。勝手に大きくなるから心配しなくても大丈夫』と言われて涙が出ました」(1歳女の子ママ/26歳)
▽ 我が家も子どもの発育に関してとても心配した時期もありましたが、この言葉の意味を今になって理解できるようになりました。
食べ物の好き嫌い、言葉を話すのが遅い……常にどんなときでも子育てには不安がつきものですが、子どもの生命力を信じることも必要です。
「どの子育て本も参考にならなかったよ」
「この時期の子どもはこうすべし……と周りから言われて落ち込んでいたら、近所のママ友から『うちはどの子育て本も参考にならなかったよ、一人一人性格が違うんだから育て方だって違うよね』と言われて心のモヤモヤが消えました」(4歳男の子ママ/32歳)
▽ 十人十色であり一人一人子どもの性格も違えば、子育ての仕方が違うのも当たり前。わたしも子育てには正解はないと思っている一人です。それよりも子どもの個性を見つけてそこを伸ばしてあげることのほうが、子どもがよりイキイキ過ごすために大切なことです。
「毎日、お母さんをがんばっていてすごい」
「仕事でミスが続き、家では育児で精神的に疲れ果てていたら、後輩から『毎日、仕事だけじゃなくてお母さんもがんばっててすごいです』と言われ、周りからはそんなふうに見てもらえているんだと元気づけられました」(6歳と4歳女の子ママ/35歳)
▽ 精神的に余裕がないとき、自分で自分を責めてしまいますよね。しかし、周りから見ると仕事も育児もこなすキラキラママに見えています。両立している自分を認めてあげましょう。
「もう一度子育てしたい」
「子育てで毎日イライラしていたとき、年配のかたから『もう一度子育てしたいわ』と言われることが多く、こんなに大変でも将来、もう一度子育てしたいと思えるくらい子育てって素晴らしいことなんだと思ったら、楽しめるようになりました」(1歳と4歳男の子ママ/28歳)
▽ すでに成人した子どもをもつ年配のかたが「もう一度子育てをしたい」と言うのはとても深い一言ですよね。きっと子育てを経験しているママならみんなそう思うのではないでしょうか。今は大変でも将来きっとよかったと思えるはずですよ。
まとめ
いかがでしたか? 子育てに疲れたとき、周りからの声を聞いてみましょう。自分と子どもだけの世界でいっぱいいっぱいになったときこそ、子育て経験者の声を聞くことで精神的な重みが取れ、子育てに抱いていた価値観が変わるかもしれませんよ。