寝かしつけ中のママたちが“我ながら滑稽だ”と思うこと4つ

2018.08.20

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1日終わってやっと子どもたちの寝かしつけ、でもママだって自分でやりたいことが残っています。だから寝かしつけは早く子どもに寝て欲しい気持ちでいっぱい、でもそんな時に限って寝てくれないものです。
そんなとき世の中のママたちはどんなことを思っているのか“我ながら滑稽だと思うこと”をまとめてみました!


ママたちが“我ながら滑稽”と思うこと

1. やっと子どもが寝たら、静かに物音を立てずスパイダーマンのように部屋から去る

やっと寝たと思ったのにわずかな物音ですぐに目を覚ましてしまう子ども、だからしっかり寝落ちしたかよく確認してから、そーっと部屋を出ます。
少しの物音もたてないように気配を消し、忍び足で、体勢によってはスパ○ダーマンのような格好になりながら部屋を出ようとします。無事に部屋から出てもしばらく息をひそめて子どもが起きないかドキドキ。
毎晩こんなミッションを終わらせないとママの自由タイムは訪れないのです。

2. “いったいいつになったら寝るの?”先が見えない時は瞑想で“無の境地”に

いつまでたっても一向に寝る気配のない子ども、でもそれにイライラしてしまうのは子どもに対して不条理でしょう。そんな時は暗闇の中でひそかに自分の呼吸に集中し、瞑想をスタート。無の境地に達してしまえば、イライラも時間がかかるのも全く気にならなくなるはずですから。
とはいえ人間がそこまで出来ていないので、とても無の境地には到達できず、頭の中にはますます雑念に支配され、悶々とした時間を過ごすばかりです。

3. 気になる連ドラやアニメの続き、寝かしつけで見れないなら妄想して楽しむ

ママだって娯楽タイムが欲しい、気になる連ドラやアニメを心ゆくまで楽しみたいと思うもの、でも寝かしつけに時間がかかっていてはそんなことは夢のまた夢。今日は長期戦になるなと観念したら、いっそ続きを妄想してやろうという気分になります。自分がヒロインとなって都合の良い展開をどんどん勝手に進め、そのまま良い気分で寝落ちして終了。
実際のドラマが見れないなら、妄想力でカバーしていくのです。

4. 寝かしつけ中に限って冴えわたる頭、アイデアが次々と出てくるのにメモできない

仕事や日々のスケジュール、忙しいママは寝かしつけで子どもの隣に横たわっていても、頭のなかはフル回転で活動していることもよくあります。そしてそんな時に限って素晴らしいアイデアが次々と浮かんでくるのです。
でもスマホは手元にないし、メモもできない、という残念な状況。結局それらのアイデアは全て霧散し、朝にはすっかり忘れ去られています。
本当にどうしてひらめきや思いつきって予期せぬ時に表れるのでしょうか。

まとめ

寝かしつけって我が子の無邪気な寝顔を堪能できる素敵な時間だと思っていましたが、いざやってみると多くのママたちは心理的葛藤と戦いながら、日々過ごしているようです。でも子どもが親を必要としてくれる時間は長い人生で見たら、わずかでしかありません。
あまり焦ったりせず、自分を滑稽に思いながらなんとかやり過ごすのが良さそうです。

2018.08.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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