ママたちに聞きました! つわりのときに食べられたものって?
本日のお題は、つわりのときの食事についてです。つわりがピークになる時期は、とにかく食欲と吐き気との戦いですよね。「何が食べられるのか?」「栄養は足りているのか?」と悩みながら、毎日を乗り切っていくのはなかなかツライものです。
今日はつわりの経験者のママさんたちに「ピーク時、これは食べられた!」というものを聞いてまいりました!
がっつり甘い!
あんこ、バニラアイス、グミ、生チョコ
「長女の出産のときは、まだ働いていたので仕事をしながらあんこを食べまくっていました」(事務/25才)
▽ 気持ち悪さを甘さで撃退されていたわけですね! バニラアイスは口の中をさっぱりとさせてくれますし、香りで癒されそうですよね。「クッキーなどのお菓子を冷蔵庫で冷やして食べていた」という方もいらっしゃいました。
油ギッシュ!
フライドポテト、ポテトチップ、カツレツ
「妊娠中は狂ったようにフライドポテトばかり食べていた記憶があります」(サービス業/38才)
「普段、油っぽいものを食べない方なんですけど、長男の妊娠時はつわり中でもカツ丼とか食べていましたよ」(主婦/40才)
▽ つわりは個人差がかなり出てくるといいます。何も食べられなくなる方もいれば、普段食べないような油ギッシュのものが欲しくなる、という方も! 塩っけのあるポテトのお菓子なども食べやすいようですよ。
やっぱりフルーツ!
甘夏、スイカ、みかん、フルーツゼリー、こんにゃくゼリー、桃缶
「食べ物がまったく受け付けられず、お水を飲むことさえ難しかったときに、ゼリーなら食べられた」(IT関連/28才)
▽ 「フルーツジュースをサイダーで割って飲むことでカロリーを確保していた」というお声もありました。お水が難しいときは、少しでも味のついたジュース類にトライしてもいいかも。
味はないが問題ない!
乾パン、クラッカー、ガム、ポップコーン
「食べ物を食べただけ吐いてしまう、というキツイ時期には、とにかくクラッカーやポップコーンで胃を空っぽにしないようにがんばりました」(主婦/30才)
▽ この際、味は関係なし! とにかくカロリーを入れたい! というときには、これくらい素っ気ない食事がものをいうようです。
さっぱりしたい!
冷やし中華、いなり寿司、納豆巻き、梅干し、干し梅、冷や奴、冷やしうどん(しょうがを入れたもの)
「義理の姉たちが、つわりのときは冷やし中華なら食べられたって言っていて、それを参考に冷やし中華を食べていました」(保険関係/32才)
▽ つわり中は、あたたかい状態の食品より冷めたものの方が食べやすい、というご意見多数! においも抑えられていいのかもしれませんね。
変わり種!?
コーンフレーク(牛乳なし)、ドライマンゴー、干し芋、カレーライス
「妊娠3か月目はコーンフレークばっかり食べていました。牛乳のにおいが全くダメだったので、フレークをそのままで。あんまり食べた気はしなかった」(クリエイター/35才 )
▽ その手がありましたか! お菓子感覚でシャリシャリ食べるのもまたオツですね。その他にも、干したものなら食べられたというお声もありました。
食べられそうなものはありましたか?
いかがでしたでしょうか? つわりの時期は自分の変化を見つめ、自分の体としっかり会話をすることで、より赤ちゃんへの愛情もわいてくる重要な時期だと筆者は思います。みなさまのお役に立てたなら幸いです。