ママになったらハッキリ言ってどうでも良くなったこと6つ
「子どもを産むと人生観がガラッと変わる」なんて言いますが、本当でしょうか? 実際、今まで気にしていたことが気にならなくなったり、かまっていられなくなるということが多いようです。今回は、ママになったらハッキリ言ってどうでも良くなったことをまとめてみました!
ママになったらどうでも良くなったこと
1. お客さんが来るからといって、家を徹底的に掃除しようとする
赤ちゃんが生まれた当初はお世話だけで精いっぱい。料理だってロクにつくる気力がないし、まして家のなかが散らかり放題になろうと全く気になりません。たまにお客さんが家に来るからといっても、もはや以前のように徹底的に家をきれいに掃除してお迎えしようなんて気持ちは全くなくなります。
少しくらい散らかっていたって、ホコリがあったって死にはしないし、むしろ適度な生活感が感じられていいような気すらするのです。
2. 流行のお店に入ったり、トレンディスポットに行くため行列に並ぶ
かつては流行のお店に入るために長い行列に並んだり、トレンディスポットに行くために何時間も待つことも一つのイベントとして楽しめました。でも、子どもがいる今は、どこへ行くにも距離も時間も最短で済ませることがベストだと思うのです。
何時までに家に帰って、食事、お風呂、寝かしつけを済ませて……というスケジュールで頭のなかはいっぱい。流行やトレンドを追いかけるというのは優先順位がかなり下げられます。
3. 念入りにメイクをする
ママになって気づくこと、それは何といってもすっぴんが一番! ということ。朝はバタバタしているし、夜は疲れて子どもと寝落ち。メイクを楽しむ余裕も体力も残っていないのが実情。それに子どもが小さいうちは、顔をなめられたり触られたりすることも多いので、メイクをしないほうがいいかなという気もしてきます。
入念なメイクをしなくても、笑顔で子どもと接していることママとして一番美しい……という気分になってくるのです。
4. 女友だちとマメに連絡をとったり、遊びに行く
けっして「どうでもいい」と思っているわけではなくても、時間的にグッと少なくなるのが女友だちと過ごす時間。子どもが小さいうちは風邪をひいたり検診があったりと、何かと用事が増えるし、自由な時間が圧倒的に減ってしまうのです。
その分、たまのランチ会や女子会は心のオアシスといえるくらい大事な息抜きになります。
5. お行儀よく食べる
せっかくのお食事タイムも、子どもと一緒だとまさにバトル。食べ散らかす、飲み物がこぼれるなんて当たり前。落ち着いて食べることなんて夢のまた夢です。床に落ちたものを「まだ大丈夫」なんて拾って食べたり、子どもの食べ残しをつまむなんて日常茶飯事。
お食事マナーのレベルが著しく低下していることを、日々自覚しながら過ごしています。
6. なにかにつけ過剰反応してくる人たちの相手をする
生きている限り、さまざまな人間関係のストレスがあります。とくに神経が過敏で、なにかにつけ過剰反応してくる人たちの相手をするのはなかなか骨折りです。あなたの言動に、いちいち嫌味や不満をぶつけてくる人っていませんか?
今までは相手の気持ちを傷つけないようにと苦労していたけど、結局そんな人たちは“かまってちゃん”に過ぎないことに気づくと、もう相手にするのがバカバカしくなって気にもならなくなります。
ママになるとあらゆるものの優先順位が一変するようです。でもそれは、子どもというかけがえのない存在があればこそ。そんな変化すらも楽しむ気持ちで、育児の大変な時期を乗りきっていきましょう!