ママには勝てない!? パパが子育中切なくなっちゃう瞬間って?
子育てって本当にたいへんですよね。子どものお世話をしていると、月日の過ぎるスピードのはやいことはやいこと。一年なんてあっという間です。そんな子育ての強い味方がパートナーである旦那さん。
パパがお手伝いをしてくれたら体は休まるし、彼の愛を感じて「またがんばろう」って思えますよね。しかし、そんなパパたちには、メンタルをザクザクと切り刻まれる瞬間があるそうなのです……。これは思ったよりもキツいかも……。
子育てをしていて切なくなっちゃう瞬間
おもちゃを買っても見向きもされなかったとき
「2才になる子どもがいます。よくおもちゃを買って帰るんですけど、ちょっと遊んだあとに放りなげられて終わりってなったときの切なさといったらない。まあ、いいんですけどね……。懲りずに買って帰る自分がいます。いつかヒットしてくれたらいいな」(家具販売/30才/男性)
▽ 買ってあげるときって、ワクワクしますよね。「これ、気に入ってくれるかな~」なんて想像したりして。ついつい貢ぎものが増えるのもいたしかたのないことです。しかし、子どものツボって謎ですよね。
筆者にも甥っ子がいるのですが、両親が買い与えたお値段のはるおもちゃに見向きもせず、コンビニの袋で一日中キャッキャしています。なぜ、そんなものがいいの……。
顔を忘れられていたとき
「去年の6月に子どもが生まれました。この前、嫁が10日くらい実家に里帰りしていたんですが、帰ってきたときに息子を抱いたらきょとんってされたんです。まるで俺が誰だかわからないっていう顔をして……。ショックでしたよ……。2日くらいたってお風呂に入れてあげたときに、ようやく思い出したみたいでした」(営業/28才/男性)
▽ こ、これはショック!! よく「仕事ばかりで子どもに会わないと忘れられちゃうわよ」なんてからかい文句がありますけど、現実に起こりうるのですね。お子さんが思い出したようで何よりです。
なんだかんだでママが最強なんだと見せつけられたとき
「子どもを抱っこしていて何をしても泣き止まないときに、ママが『代わって』と言って代わるとピタっと泣き止んで落ち込む……。ママがいちばんって頭ではわかっているけど、やっぱりヘコみます。離乳食のときも、俺からだと食べてくれないのに、ママがあげると完食したりして」(技術師/38才/男性)
▽ 愛しさと切なさの次にくるのは心強さと相場が決まっております。どうか心を強くお持ちください! ママには勝てないと知らしめられつつ、それでも懸命にイクメンしてくださるなんて、本当にありがたいことですよね。一見平気を装っていても裏には、見せない涙があるのかも……?
「ママから労いの言葉をかけられて、ぎゅっと抱きしめてもらうくらいされなきゃわりに合わない!」というパパたちの心の叫びが聞こえてくるようです。
パパだってがんばっているんだ!
いかがでしたでしょうか? 育児に奮闘するパパさんたちの切な~い瞬間についてお話しいたしました。子どもの喜んだ顔を見たい、笑ってほしいと思って日々がんばるのは、ママもパパも同じなのですね。
ただ、あまりに切なさゲージがたまってしまうと、子育てに消極的になる人もいるかもしれません。そこは最強ママの出番です。うま~くパパの機嫌をコントロールして、最強イクメンパパに育てあげちゃいましょう!