新米ママたちに聞いた! 出産祝いでもらってうれしかったもの
子どもが産まれるという人生の一大イベント。「おめでとう」の気持ちを込めて出産祝いを贈りたいと考えている人も多いのではないでしょうか? とはいえ、実際に子どもがいなかったりすると何をすれば喜んでくれるのか、また何を送れば役に立つのかわからない人もいるでしょう。
ここでは、新米ママたちに「出産祝いでもらってうれしかったもの」を聞いてみました。
お金
「なんだかんだいって、一番うれしいのは現金。お祝いをもらうと内祝いを返さないといけないから、そういうときもお金だと費用がかからなくて楽だった」(20代/IT)
▽ もっとも多く寄せられたのは、王道ですが「お金」です。ほしいものや必要なものが贈られてくるかわからないなか、もっとも間違いのない贈りものといえば現金。
内祝いを返す際にも、もらったお祝いのなかから返せばいいので費用の負担にもなりません。もらったお祝いを子どもの貯金にあてるという人もいるので、迷ったらお祝い金を渡すのがベター。
大量のオムツ
「大量にオムツを送ってくれたママ友がいてすごくありがたかった! オムツは人とかぶっても絶対に使うし、残らないから喜ばれると思う」(30代/主婦)
▽ いくらあっても困らないオムツは、お祝いの定番商品です。お祝いの品としては地味かもしれませんが、必ず使う実用的なもので、たとえ他の人からもらったお祝いとかぶっても残りません。
ただし、人によって合うオムツ、合わないオムツ、また色んなサイズがあるので事前に知っておきたいところ。赤ちゃんによっては、肌荒れしやすい子もいるので事前に探りをいれたほうが無難です。
ブランド物のベビー服
「自分ではなかなか買わないブランド物のベビー服。子どもが産まれると何かと出費が増えて服にお金をかけられないから、いい服をもらうとうれしい」(20代/主婦)
▽ なかなか自分では買えないベビー服はもらってうれしいお祝いの定番です。ベビー服はたくさん可愛いものがそろっているものの、すぐにサイズアウトしてしまうため、なかなかお金をかけられないものでもあります。子連れで友達の結婚式に参加したり、食事に行ったりするときにお洒落なベビー服があれば重宝しますね。
絵本
「何冊かもらった絵本はすごくよかった! 読み聞かせは親子のコミュニケーションにもなるし、5歳くらいまで長く使うことができるからうれしい」(30代/看護師)
▽ 親子の大事なコミュニケーションになる絵本の読み聞かせ。絵本は、まだ言葉の話せない赤ちゃんのうちから読み聞かせるのがいいと言われています。
言葉が話せなくても、じっと絵本を見つめて耳を傾ける我が子は可愛いもの。いろんな絵本があると親も子もうれしいのです。
ベビー枕
「新生児は頭の形が変わりやすいので、先輩ママにベビー枕をもらえたのがありがたかった! そもそもベビー枕の存在を知らなかったし……。娘の頭が綺麗な形になったのも先輩ママのおかげ」(20代/パート)
▽ 赤ちゃんは頭の形が変わりやすいもの。そんなときに役立つのがベビー枕です。ベビー枕を上手に活用することで、絶壁の頭にはならないかも?
あまり知らないママたちも多いので、お祝いにもらうと必ず使うアイテムといえるでしょう。