いつまで独身気分!? 妊娠中にムカついた彼の言動4つ
こんにちは、渡辺早織(@_watanabesaori_)です。
最近周りの友達で妊婦さんが増えていて、友達の赤ちゃんが生まれることが新たな楽しみとなっています。
当たり前ですが、はじめての妊娠は当然わからないことばかり。妊婦さん自身もドキドキした日々を過ごしながら、赤ちゃんに会える日を楽しみにしています。そんな中、旦那さんの行動に疑問を抱かざるを得ない瞬間がおとずれることもよくあるそう。
お母さんになるよりお父さんになる方が実感が沸かないのは仕方がないことですが、それを開きなおってはいけません。むしろ実感できることが少ないからこそ、細心の注意を払う必要があると私は思います。
ということで今回は友人に、妊娠中「これは本当にムカついた……」というエピソードを聞いてきました。
妊娠中にムカついた彼の言動とは?
「頑張って」が過ぎる
応援してくれるのはもちろんうれしいのですが、やみくもに頑張れと言われると逆にツラくなるようです。
つわりや体調が優れない時などに彼に「頑張って」と言われ続けると、頑張ってるのに……と自分を責めてしまうことがあるそう。また、つわりがひどくて日々泣いていた時に、旦那さんに「お母さんなんだからもっと頑張れるでしょ」と半ば呆れるように吐き捨てられた言葉に絶句……なんてこともあったそう。
ツラさは本人にしかわからないですよね。旦那さんとしてもはじめてのことで戸惑っているとは思いますが、妊婦さんを気遣える優しさがあるとうれしいもの。
つわりでままならない家事を引き受けたり、最善の癒しや勇気を与えるために何ができるかを考えてもらえると、心強いですよね。
お金の話ばかりする
もちろん現実的な問題なくしては育児はできません。それは妊婦さんだってわかっています。ただそういうことを忘れて、かけがえのない命の誕生を純粋に喜びたい瞬間があるのです。それなのに、これがいくらくらいかかるとか、早く社会復帰してほしいとか、四六時中不安を全面に押し出されると「なぜその話ばっかりするの?」と妊婦さんだってイライラしてしまいます。
お互いの役割を理解しあい、それを尊重し感謝しあえる関係でいることが大切です。
飲み会の写真をSNSにあげる
妊娠中は、アルコール類を控えなければなりません。旦那さんの方から一緒に禁酒してくれたという話も聞きますが、妊婦さんだってお酒が好きな旦那さんに「お酒を飲むな」とまでは思いません。
しかし、泥酔している姿を見ると話が変わってきます。今日は飲み会だからと家を出た旦那さん。帰りを待っている時にふとインスタを見たら、旦那さんがめちゃめちゃ酔っぱらいながらはっちゃけているインスタのストーリーがあがってきて、イラついたという声を聞きました。
もちろんすべての行動を規制するつもりはありませんが、ただ少し考えればわかることなのに……と悲しくなったそうです。SNS上でも思いやりのある行動が大切ですね。
朝帰りをする
もちろん仕事が本当にハードで帰れないという場合は、仕方ありません。ですがそれ以外の場合は考えものです……。
朝帰りの理由を聞き「ただ飲み会が長引いて、ぐだぐだ飲んでいて朝になった」と言われた時は、「いつまで学生気分を引きずってるの?」と怒りを越えてもう諦めてしまったそう。
旦那さんとしても「お父さんになる前に最後にはっちゃけたい!」という気持ちがあったのかもしれませんが、妊婦さんはもう最後のはっちゃけは終わっているのです。さらには、次の日一緒に婦人科検診に行く予定だったのに、二日酔いで旦那さんは行けなかったそう。
「そんな人とこれから子育てをするなんて、そもそも大丈夫なのか……」と、不安になってしまいますよね。
まとめ
いずれのケースも旦那さんとしては悪気がなかったり、大した問題ではないと思った上での行動かもしれません。また妊婦さんによっては気にならない、ストレスにならないこともあるでしょう。しかし、今後の関係をも崩しかねない重大な溝となってしまうこともありえます。
そうならないためにも、妊娠中のルールを二人であらかじめ決めておく方がいいかもしれません。