すべての男性に知ってほしい! 赤ちゃんの育児が大変な理由6つ

2018.02.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

「自分から子どもが欲しいって言ったくせに、育児ノイローゼになる意味がわからない」「1日中家にいて、なにが大変なの?」――などなど、子育ての大変さがわからない男性ってたくさんいますよね。旦那さんが仕事に行っているあいだ、家の中は戦場です! 今回は、男性必見、赤ちゃんの育児が大変な理由をご紹介します。


すべて邪魔される!? 赤ちゃんの育児が大変な理由

1: 慢性的な睡眠不足

「授乳や夜泣きで何度も起こされる。子どもを産んでから、朝までぐっすり眠れたことはない」(28歳/女性)

▽ 育児期間中は、睡眠不足で慢性的に疲れている状態。それなのに、弱音を吐いたら、「母親なんだから当たり前」なんて冷たく言われるんです。母親になったからといって、スーパーマンになれるわけではありません。眠たいし疲れています。いびきをかいて寝ている旦那さん、奥さまをねぎらってください!

2: 離乳食を投げつける

「せっかく作った離乳食で遊びだす。新聞紙を敷いた上で食べさせても、食器ごとブン投げるわが子。食事の時間は毎日場外乱闘です」(30歳/女性)

▽ 苦労して作った離乳食を投げつけられたときの絶望感……。そんなことが日常茶飯事なんです。食べ散らかしを片付けるのだって大変。赤ちゃんだからしょうがないのはわかっているけれど、ママの気持ちだってわかってほしい!

3: 片づけたものはすぐに散らかす

「畳んだ洗濯物をグシャグシャにする。引き出しにしまったものは全部放りだす。ティッシュはなくなるまで全部出す」(31歳/女性)

▽ せっかく片づけたのに、目を離したらすぐに散らかす……。まさに、いたちごっこです。「1日中家にいるのに、どうして家事ができないんだ」という旦那さん、こういう状況だからですよ!

4: なんでも口に入れようとして目が離せない

「誤飲しないよう、つねに見張ってないといけない。気が休まらない……」(26歳/女性)

▽ 赤ちゃんは、なんでも口に入れて確かめようとします。誤飲の事故があったらと思うと、ゾッとしますよね……。ママはつねに気を張っているのです。

5: お風呂もトイレもゆっくりできない

「目が離せないから、お風呂でトリートメントする時間もないし、トイレに行ったら泣かれる。髪もパサパサで便秘気味……」(30歳/女性)

▽ トイレやお風呂などのリラックスタイムは、赤ちゃんが生まれるとともになくなります。自分のことはすべて後回し。ゆっくりできる時間なんてありません。

6: 旦那から女として見られなくなったと言われる

「髪をひっつめて、必死に育児をしていたら『母親になったから、もう女として見れない』と言われた」(35歳/女性)

▽ 一体誰の子どもだと思っているのでしょうか!? こんなこと言われたらブチギレ必至です! 育児の最中に、髪を巻いてメイクする暇などありません。いつまでも女でいてほしいのなら、まずは子育てを協力しましょう!

育児とは、自分がしたいことがまったく進まないイライラとの戦いです。サラリーマンの旦那さまは、せっかく作った書類にコーヒーをぶちまけられ、データも消されるということが毎日起きると想像してみましょう。奥さまは、そんな日々を過ごしています。どうか、少しでも手助けしてあげてください。
そして、2人の大切な子どもを一緒に育ててください。赤ちゃんはかわいいです。しかし、それだけではありません。あなたの優しさが、きっと奥さまを救うことになるはずです。

2018.02.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 原桃子

つい読みたくなるような記事を書いています。猫とナマケモノとサメが好き。世の中にはいろんな人がいて面白いなと思っています。