あるある! 子育て中、自己嫌悪に陥る3つの瞬間

2018.01.14

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楽しく朗らかに、が理想ですが、そう上手くいかないのが子育ての難しいところ。時には疲労やストレスから、ついつい些細なことで怒ってしまうことだってあるはず。子どもの寝顔を見つめながら自己嫌悪に陥っているのはあなただけではありません!
今回は子育て中、自己嫌悪に陥る瞬間についてインタビューを元にまとめてみました。


子育て中、自己嫌悪に陥る3つの瞬間

遊んでいるだけなのに叱ってしまった

「3才の息子が家の中で踊り、よろけた拍子に花瓶が倒れた。幸い、花瓶は割れなかったが、床は水浸し。ただ踊っていただけの息子を思いっきり叱った後、そこまで叱らなくてもよかったかもと自己嫌悪に」(37才/主婦)

▽ 子どもには不注意はつきもの。わざとやっているわけではなく、遊びの延長で起きてしまった事故に対しては、執拗に叱る必要はありません。きちんとしつけることも大切ですが、感情的に叱ってしまうと、子どもは親の言葉を理解しにくいとも言われています。
頭ごなしに叱るのではなく、何が起きたのか丁寧に説明してあげることがしつけにつながります。

いきなり飛び乗ってきた息子を振り払ってしまった

「6才になってもママっこの息子。ソファに座っていたら、息子にいきなり背中に飛び乗られて咄嗟に子どもを振り払ってしまい、その後怒ってしまったことを今でも後悔している」(42才/主婦)

▽ 子どもは戯れているつもりでも、子どもの体重がズシリと腰に響くことも……。特に疲れている時は、子どもとのスキンシップをちょっとだけ鬱陶しいと感じてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、ストレスが溜まっている証拠。子どもを鬱陶しいと思ってしまう自分に対しての自己嫌悪は後回しにして、ストレス解消に努めることで、子どもとの時間がもっと楽しく感じられるはずです。

仕事を終え帰宅後の遊び食べに大激怒

「仕事の後、帰宅し夕食を作り疲労度MAXの時に、子どもが遊び食べ。挙げ句の果てにハンバーグを床に落とした娘に、怒鳴り散らしてしまった。疲れていると歯止めが効かないほど怒ってしまう」(外資系勤務/39才)

▽ 疲労やストレスは怒りを加速してしまう大きな要因。怒り方がヒステリックになってしまったり、必要以上に厳しく叱ってしまうことがあります。
怒り過ぎてしまいそうと思ったら、他の部屋で一呼吸置いたり、洗顔するなどして自分の気持ちを落ち着けることが大切です。

まとめ

八つ当たりしてしまう、昨日は笑っていたことに今日は怒ってしまう、些細なことに執拗に叱ってしまう……親も人間です。時に子どもにストレスをぶつけてしまうなどの過ちを犯してしまうことがあるかもしれません。
そんな時は、罪を認めて子どもにきちんと謝罪することも大切です。また叱り過ぎてしまった、と後悔した時は迷わず子どもを抱きしめて、子どもの自尊心を高めてあげることを忘れずに!

2018.01.14

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Written by Googirl編集部

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