出産したばかりの友達にしてあげたいサポート4つ
仲良しの友達が結婚した際にはそれほどまでに友達関係の変化はないものの、赤ちゃんが生まれると、そこには大きな変化があることも。これまでとは全く違う生活に戸惑う友達のために、あなた自身がなにかしてあげたいなと思うことも多いと思います。
そこで今回は、出産したばかりの友達にやってあげたいサポートについてまとめてみました。
出産したばかりの友達にやってあげたいこと
1: 明確な手助けの提案をしてあげる
赤ちゃんが生まれたばかりの友達のことを気遣って「何か私にできることがあればいつでも連絡ちょうだいね!」と声をかけることってありますよね。でも実際にあなたの友達はてんやわんやになっていて、一体何をお願いすれば良いのかわからないことも多いのです。
そこであなたの方から、「洗濯物をたたむお手伝いをしに行こうか? その間におしゃべりしようよ」とか「最近外に出られていないでしょ? お持ち帰りのランチを持って家に行こうか?」などなど具体的な手助けの提案をしてあげることがおすすめ。あなたの方から具体的なオファーをもらうことで友達も申し訳ないと思う気持ちが少し和らぐし、とても助かるのです。
2: 一緒に会っているときにあなたの愚痴は話さない
赤ちゃんの夜泣きや子育てが思っていたようにいかなかったりと、新米ママたちには悩みがつきません。赤ちゃんが生まれたばかりの数か月は満足な睡眠もとることができず、常に疲れた状態が続いています。
そんな友達の前であなたの会社や恋愛の愚痴を話すことは避けるようにしましょう。友達たちはすでに自分の悩みでいっぱいいっぱいになっていることが多いからです。
3: アドバイスではなく聞き手に回ってあげる
とくにあなた自身が子育ての経験がない場合、赤ちゃんが出来たばかりの友達の気持ちを100%理解するのは難しいもの。友達がツラい心境を吐露してきたときにも「わかるわかる」と言った同意や「そのことについてなんだけど、他の友達はこうやって解決していたよ」と言ったアドバイスをするのではなく、ひたすら話を聞いてあげることに専念しましょう。
子育てのやり方はひとそれぞれ、他の人のやり方を比べられてしまうと心が敏感に反応してしまうママたちも多いのです。「がんばってるね」「すごいなあ、尊敬するよ」と声をかけてあげるだけで友達のモチベーションをあげてあげることができるはずです。
4: 定期的に連絡したり、家に会いに行く
子育てで忙しい友達からの返信は遅いかもしれませんが、定期的に連絡を入れるようにしてあげましょう。子育ては常に赤ちゃんのことを気にしている状態なので、連絡をもらうことで「わたしも誰かに気にかけてもらっている」と友達は感じることができます。
また、赤ちゃんを連れて外出するのはなかなか大変な大仕事。そこで、家に遊びに行っても良いかたずねると喜ばれることが多いです。