子育てに大切なのはスキンシップ! ふれあうほど素敵な人間に育つ!

2017.11.13

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ママが子どもにふれてスキンシップを取る大切さを理解していますか? 例えば分かりやすいのが動物です。動物に「かわいいね」と話しかけるだけでは、なかなかあなたに慣れてくれません。ところがスキンシップをしてふれあうことで、言葉に出さなくとも動物の方からじゃれ合うようになっていきます。
このように言葉では伝わらないことも、ふれることで伝わることが多いのです。同じように親子でふれあうほど心が強く素敵な人間に育ちます。


スキンシップすることで子どもが変わる!

1. 自己肯定感を高める

「自分は愛されている」「居場所がある、必要とされている」という自己肯定感は、健康な成長に欠かすことのできない心の栄養剤です。その栄養剤になるのがスキンシップです。ふれあうことで子どもは安心し、愛着を形成していきます。自己肯定感が高まると周りも自分も愛せるようになるのです。

2. 気持ちが安定する

不安なときに、両親に限らず自分が心を許した人(恋人や親友)に抱きしめられて、安心を感じたり気持ちが落ち着いた経験はありませんか? 子どもだって同じです。大好きな母親にふれられるだけで気持ちがリラックスして情緒が安定します。スキンシップをするだけで心が安定する魔法のようなテクニックなのです!

3. 将来の人間関係力に役立つ

親子のスキンシップが足りないまま成長した子どもは、青年期や成人に達したとき人間関係に問題が起こることが多いと言われています。スキンシップが十分だと安心感が生まれ、情緒が安定して基本的な信頼関係が身に付きます。
そうすると、自分以外の人間を受け入れることができるようになるため人間関係力も備わり、社会性を発揮できるようになります。

4. 弱さが強さに変わる

愛情不足により自分に自信を持てず弱気になっている子もいます。スキンシップをするだけで、弱さが強さに変わっていきます。失敗してもくじけてもママが「大丈夫だよ!」と明るく抱きしめたりハイタッチするだけでどんなに救われることでしょう。スキンシップは弱気な心を強い自信に変える力もあるのです。

まとめ

肌と肌がふれあうことには目に見えない大切な愛情の芽生えがあります。親子のふれあいが多ければ多いほど、子どもの心は安定し強くなります。大げさなスキンシップでなくても良いので毎日さりげないスキンシップを重ねていきましょう。

2017.11.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/