ママ友からのお誘い…ギクシャクせず自然に断る4つのコツって?
昔からの友達は、趣味や価値観が一緒だったり同じ学校や職場など何か共通点があり、意気投合して仲よくなった人たちが多いですよね。一方でママ友は、お子さん同士のお付き合いの延長上にある関係と思っている人も少なくありません。ですので、なかには気が合わなくてもお子さん同士が仲よしであればお付き合いすることも少なくありません。
そんなママ友のお付き合いを断ったら、関係がギクシャクしてしまった……避けられるようになった……子どもたちの関係に影響がないか心配……といった悩みを抱えるママが、意外にも多くいるのです。今回はそんなママ友のお誘いを自然に、そして好感度を保ちつつ断るコツをお伝えしていきます。
ママ友のお誘いを自然に断るコツ
1… 断らないつもりで聞く
「忙しいから無理」「苦手なママ友からの誘いだから話したくない」などと、最初から断ることを前提に話を聞いてしまうと態度に現れてしまい、それが相手に伝わると険悪な関係になってしまう可能性があります。まずはお誘いトークになっても、断らないつもりで最後まで話を聞きましょう。
2… その場で判断をする
その場では断りにくいからと言って、「あとで予定を確認してみる」「行けそうだったら参加したい」といった相手に気を持たせる言い方はやめましょう。
その場ですぐに返事をするか、自分で期間をもうけてそれまでに返事をするようにしてください。どっちつかずの態度はかえって失礼に当たりますし、相手の貴重な時間を奪っているという意識を持つことで、その場で判断できるようになります。
3… 断る理由をきちんと伝える
お詫びとともに、断る理由をきちんと伝えて納得してもらうことはとても大切です。相手のお誘いに対して「またの機会に」「ちょっと予定が……」と即座に否定的な言葉を返さずに、「楽しそうですね、せっかくこのようなお話をいただいたのですが……」「とても行きたい気持ちでやまやまなのですが……」というような、申し訳なさが伝わる丁寧な言葉を心掛けて伝えましょう。
4… 別の案を提案する
断る場合には、今回のお誘いはダメでも「○曜日なら比較的空いている」「この時間帯なら大丈夫」というような意見やリクエストをしてみるのもいいですね。こうすることで、相手からの反感をかうことはありません。このように断る場合には、自分のことだけでなく相手のことにも気を配ることで、ギクシャクすることを防げます。
まとめ
誘ってくれたことへの感謝を伝えることは、会話であろうと手紙やLINEであろうと欠かしてはいけません。これをおこたらなければ、「あの人はいつも断るからもういいわ」というようなことにならず、適度な距離感と自然な好感度を保つことができるでしょう。