ママ友とうまく付き合っていくために! してはいけないNG会話
ご近所付き合いよりも難しいと言われているのがママ友付き合いです。
同世代の女性同士の付き合いに大切なお子さんが関わってくるわけですから、波風立てず過ごしたいものですよね。
ある一言が原因で無視されるようになった、ランチなどのお誘いがなくなった……といった話もチラホラ……。今回はママ友とうまく付き合っていくためにしてはいけないNG会話をお伝えしていきます。
ママ友に言うのはタブーなのはこんな会話!
旦那の年収については語らない
女性は人と比べて優越感を得る生き物と言われています。分かりやすく言うと自分よりも劣っている人に同情し、勝っている人をねたみます。
もちろん、そんな方ばかりではありませんが、ママ友の間で自慢大会になったら要注意です。中でも私の周りでもこんな話題に困っていると相談が多いのが旦那の年収であり、その受け答えによっては一番非難されます。
日本人の30代の平均年収は350~450万と言われています。
聞かれても必ず「一般的よりも少ないくらい」「おたくは?」などと濁しましょう。周りが○○万くらいだわ~という内容を聞いてからそれよりも多かったとしても周りに合わせましょう。ママ友の間では一番になる必要などありません。
愚痴っぽい人の前でのろけない
愚痴を言うタイプの人は周りも愚痴を言う人が集まります。
あまり関わりたくなくても毎日の送り迎えなどで輪に入ることもあるでしょう。
その輪では、家庭の幸せなどのろけてはいけません。愚痴を言う人は不満がある訳ですので、幸せな人のことを面白くないと感じます。愚痴に賛同する必要もありませんが、「大変ですね、お互いがんばりましょうね」などと流しておくのが一番です。
日頃愚痴っぽいという人は、ことだまという言葉もある通り、愚痴を言うほど自分の価値を下げていることを認識しましょう。夫や家庭の愚痴をお子さんが耳にするのもとても悪影響ですよ。
分け隔てなくあいさつをしっかりと
子どもの仲良しのお友達だから、同じクラスだから、など特別な理由でなくても送り迎えなどですれ違った同じ園のママさんには分け隔てなく笑顔でごあいさつをしましょう。
「おはようございます」「こんにちは」一言笑顔でお声がけをするだけで、爽やかな印象を与えられますし、お子さんもそんな姿を見てまねをすることであいさつの大切さを幼いころから学ぶことができる他、たくさんのお友達にあいさつができるようになると園内での友達付き合いも良好になります。
否定語は禁句
育児に正解や不正解はありません。
特に母親になるとはじめは手探りで必死に育児をします。誰しも愛情を持って接し、育てるわけです。
そこで育児方針や教育、習い事、性格などお子さんのお話になったら「それって子どもに良くないのでは?」などと否定語は禁句です。もし意見があるとすれば「そんな方法もあるのですね。うちはこうしていますよ」といったように相手を認めてから自分の意見を言いましょう。
まとめ
いかがでしたか? 最近は特にママ友問題が多くなりました。近所付き合いと同様、基本的なあいさつを怠らず接することが大切ですが、お付き合いは無理をせずにお子さんに悪影響にならない程度に参加するのが賢いですよ。