「子どもについ怒りすぎちゃった…」ママの上手な気持ちの切り替え方4つ!
子どもはいくつになっても手がかかるものです。時には厳しく怒ってしまうこともあるでしょう。しかし、怒った後って「言いすぎちゃったかな?」「怒りすぎたかな?」とママ自身もとても落ち込むんですよね。
この切り替えができないと、育児ストレスになったり自分を責めてしまったり自信をなくしてしまったりして放っておくと悪影響です。そこで今回は、ガミガミ怒ってしまった後に笑顔になれる、ママの上手な気持ちの切り替え方をお伝えしていきます。
怒ったらこうして気持ちを切り替えよう
お子さんの写真を見る
あまりにも怒りの感情がおさまらない、また子育て自体にストレスを感じてしまったら、昔のスマホや今のスマホに入っているお子さんの写真や動画を見てみましょう。
赤ちゃんのころの写真を見て「こんなに小さかったのに大きくなったんだなぁ」と懐かしんだり、最近の楽しそうに笑っている写真を見て「やっぱり笑顔が一番だなぁ」と愛情を感じるなど、いろいろな感情がこみ上げてきます。そうすると、いつの間にか気持ちがリセットされていきますよ。
一緒にお風呂に入る
お風呂に入ると気持ちがフッと安らぎますよね。ガミガミ怒った後は、一緒にお風呂に入ってママもお子さんも一緒にリラックスしましょう。
小さなスペースで密着してお話ししたり遊ぶことで自然とスキンシップもとれますし、お子さんも「怒っていたけど、いつもの優しいママだ」と感じて安心しますよ。
大きな声で発散しつつ終わらせる
ガミガミ怒ってしまった後は、自分の気持ちを切り替えるまでに時間もかかります。気持ちを切り替えるためにも、最後に大声を出すのも効果的です。
大声を出してお子さんをビクッとさせてはいけないので、掛け声は「はーい! もう終わり!」「よーし! これで終わりだよ!」などにすると、ママもスッキリしますしお子さんも「もう終わったんだ」とお子さん自身も切り替えることができるので、一石二鳥です。
SNSを上手に活用する
今は、インスタグラムやツイッター、フェイスブックや、ブログなど、SNSを活用しているママがたくさんいらっしゃいます。SNS上でとれるコミュニケーションはママたちの活力になっていることも多く、ツイッターでつぶやいたりブログに綴るなどして文字にすることで、感情が楽になります。
投稿することで、同じ感情や悩みを抱えたママとコミュニケーションがとれたり、共感してもらえたりして、「私だけじゃないんだ」「みんなも悩んでいるんだ」と勇気をもらえることも。SNSを上手に活用すれば、子育てしやすい環境作りも可能ですよ!
いかがでしたか? かわいいお子さんを育てる以上、良いことも悪いことも教えていかなければなりません。そこで怒ってしまうことは「良い子に育ってほしい」という思いがあるからこそですので、いけないことではないのです。
大切なのは、引きずらず気持ちを切り替えること。怒ってしまった後はこうして気持ちを切り替えて、ママもお子さんも笑顔になりましょう。