子どもが朝なかなか起きてくれない……そんなときに試す価値がある4つの方法!
ママの朝は大忙し。朝ごはんのしたくに掃除洗濯……そして子どもたちを起床させて保育園・幼稚園の準備。しかし、子どもがなかなか起きてくれないことってよくありますよね? 「まだ眠たいよ!」と布団に再びもぐってしまう子からグズッて泣き出す子までさまざまですが、一日のはじまりは元気にスッキリ目覚めたいもの。
そこで今回、お子さんが朝スッキリ目覚める方法をご紹介していきます。
早起きが大切な理由とは?
体にとって気持ちのいいこと、それが早起きです。じつは私たちは早起きして朝日を浴びる生活をしていると、セロトニンという好調ホルモンが分泌され、心身の状態がよくなるのです。
早起きをすれば自然と寝る時間も早くなるため質のよい睡眠をとることができ、成長ホルモンも分泌し、健やかに生きるための基本ができます。早起きは健康の土台作りともいえるのです。
朝スッキリ目覚める方法
1: 毎朝一定時間に必ず起こす
朝6時起床と決めたら寝る時間に関係なく起こすことで、習慣化されます。起きたら一緒にカーテンを開けて朝日を浴びるようにすると、セロトニンも分泌され気分もスッキリ! それだけでなく、起きる時間も早くなれば、自然と寝る時間も早くなりリズムができてきます。
2: 好きなテレビ番組や音楽作戦!
朝の教養番組や音楽を流すようにすると、意外とすんなり起きてくれます。音楽は目覚めのよくなる元気なお子さま向けの曲がいいですね。
我が家では「となりのトトロ」や「アンパンマン」の曲で一緒に歌いながら起床していました。
3: 子どもの好物を朝ごはんに並べる
お子さんの好きなメニューを並べて「朝ごはんは○○ちゃんの好きなウインナーだよ!」と食べたい気持ちを高ぶらせましょう。食後の果物に好物をとり入れるのもよいですね。また、前日の寝かしつけのさいに、「明日の朝ごはんは○○だよ!」と、朝をむかえるのが楽しみになる一言を伝えるのも◎。
4: 目覚まし時計を好きなキャラクターに
子どもって単純。目覚まし時計をお子さんの好きなキャラクターのものや好きな音楽に設定することで、嬉しさのあまり気持ちよく起きることができます。
キャラクターの形や絵が描いてあるだけでも、目覚ましをとめるのが楽しみになるはず!
まとめ
なにごとも習慣付けることが大切ですが、習慣になるまでの道のりは厳しいもの。ですが、今回ご紹介したこれらの方法を、楽しく一日をむかえられるよう試してみる価値はありますよ! お子さんに合ったベストな方法を見つけて、朝を元気にむかえたいですね。