「なりたくなかった親に自分がなっている」と感じるとき3つ

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宮野茉莉子

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2016.03.08.Tue

子どもの頃、「お母さんのこういうところが苦手」「自分が親になったら子どもには同じことをしないようにしよう」と思ったことはありませんか? 不思議なもので、いざ自分が親になると“なりたくなかった親”になっていることに驚かされるときがあります。
5歳と0歳の子を持つ筆者が、今回は反省も込めてその部分をご紹介します。

ヒステリーに怒る

男性より女性の方が、怒るときはヒステリーぽくなりがち。感情的な物言い、声色、声の大きさ、表情などに、怖さを感じていました。ときにはそんな母を、心配をしていたときもあります。子どもながらに「悲しいから怒ってるのかな? 疲れてないかな?」など、怒る以外の理由を感じていました。気つけば自分も、ヒステリーのように怒るときがあり、ビックリしています。
では感情的に怒るべきではないかというと、そうでもないと思います。基本的に“感情的に怒る”よりも“冷静に叱る”ようにしたいと思いますが、“感情的に怒る・怒られる”の経験も人間としては必要。人間として怒りとは無縁でいられませんし、怒るときに感情を出さないということもありえません。
ただもう少しその回数を減らすこと。怒りたい影に「疲れている」「体調がよくない」「悲しい」などがあれば、そちらを正直に口にすることも必要だと感じています。

口うるさい

「早く寝るよ」「もうテレビはやめて」「ご飯こぼさないで」――などなど。口うるさくなっている自分も実感します。子ども側としては、「言われなくてもわかってるよ」「今やるところだったんだよ」と思っていたことを思い出します。
とはいえ、健康や生活習慣に関わることですから言わずにはいられません。ただ口うるさく言う以外のアプローチ方法もあるのでは? と最近は思います。子どもが自ら動きたくなるようなゲーム方式にしたり、言葉のやりとりができるよう試行錯誤中です。

忙しいときの空返事

子どもとしては、ママにきいて欲しいことがたくさん。ママにはいつでも自分を見ていて欲しい! という気持ちがあります。
ところが親は忙しいので、つい目の前の家事を優先したり、疲れきっているときは空返事になりがち……。「声をかけられたそのときに、目を見て、きちんと受け答えする」と心がけているつもりですが、毎日となると難しいときもあります。
少し家事を休んでも問題はないのですから、ママを頼ってくれる今のうちだけ、手をとめて話をきいてあげたいと思います。

いかがでしょうか。心当たりのあるママもいるのでは? あなた自身もどうだったか、考えてみてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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