1歳~幼稚園ママへ。お子さんのいつもの遊びがもっと楽しくなるひとことはコレ!
1歳くらいから一人遊びを覚え、2~3歳になると一人で遊びにアレンジを加えたり、4~5歳になるとママも知らぬうちに自分で遊びを発見するようになるなど、この時期のお子さんの脳の成長は無限大。さらに、いつもの遊び中にママがちょっと関わることで遊びがグッと盛り上がります。今回はいつもの遊びがもっと楽しくなるひとことをお伝えしていきます。
お子さんに言ってほしいひとことはコレ!
子どもの様子を中継する
この中継は1歳から幼稚園ママにおすすめ。たとえばおままごとをしていたら「ご飯ができたね、お着替えできたね」、電車のオモチャで遊んでいたら車長さんの真似をして「電車が到着しました、発車します」など遊びのとり組みを実況中継しましょう。
ママが言葉で伝えることで自分がしたことの意味を再確認し、行動と結果をとらえて考えるプロセスを学び、育てることができます。さらにママと遊んだという満足感も与える効果も。
1回目は手を出さずに見守る
たとえば、はじめての絵本を手にしたとき。読まずに次から次へとページをめくるかもしれません。大人だって雑誌を見るときはどんな記事があるかパラパラとめくりますよね。2回目からが本番! お子さんの興味に寄りそってじっくり向き合いましょう。
ママがわざと間違えてみる
たとえば間違いさがしなどの学びの絵本を見ているとき、ママもお子さんと同じ視点で「あ、こっちだったね」など一緒に考えてみましょう。わざとママが間違えると「違うよ~」とお子さんがはりきることも。こうすることでママよりもできた! と感じ、やる気と自信につながっていきます。
子ども目線で遊んでみる
小さいお子さんはみんな、真似っ子が大好き。ママが「ライオンはなんて鳴くのかな?」「こんな鳴き方かなぁ?」とききながら鳴いてみるなど、童心にかえって遊ぶことで、お子さんも「自分も!」と真似したくなるはず! そこでお子さんが知らないいろいろなことを教えてあげるチャンスです。
「そうだね!」のひとことでも子どもは嬉しい
1~3歳に限らず、幼稚園児もみんな、ママなど身近な人と楽しいことやおもしろいことを共有したい気持ちが強い時期。夕飯の支度中や下の子のお世話中などで手が離せないときに、「本当だね!」「そうだね!」と言うだけでもお子さんは満足してくれます。そうした場合手があいたときに、「さっきのすごかったね」などフォローをいれられるとさらに◎。
まとめ
いかがでしたか? お子さんのいつもの遊びに寄りそい、ママがちょっとしたひとことを添えるだけで、楽しさも成長も無限大に広がります。そしてお子さんの可能性を引き出してあげてくださいね。