ママ必見! 「産後整体」の大切さとは?【前編】

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國塩亜矢子

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2015.12.13.Sun

出産すると目まぐるしい育児生活がスタートします。とくに生後間もないころはオムツ替えと授乳だけであっというまに1日が終わってしまうといってもいいほど。赤ちゃんのお世話で手一杯の産後は、ついママ自身のケアをあとまわしにしてしまいますよね。でも産後のママこそケアが大切なんです。
今回は産後のママに必要な「産後整体」について、ロイヤルベビーマッサージ認定セラピスト・JADPチャイルドコーチングアドバイザーであり「Macherie(マシェリ)」代表兼セラピストの下島依子先生にお話を伺いました。

「産後整体」ってなに?

産後整体とは「骨盤のゆがみやカラダのさまざまな痛みを改善すること」。具体的には、妊娠中の腹筋と背筋のアンバランスをとり除き、さらに骨を引っ張っている骨盤まわりの筋肉をほぐすことでゆがみを改善していきます。
妊娠中は腹筋が使えないので、どんどん筋力が弱くなります。そのため、大きなお腹を支えているのは背筋だけになります。ほとんど使うことのない腹筋、酷使される背筋……この腹筋と背筋のアンバランスにより骨盤が前傾します。骨盤が前傾することで腰痛や肩こり、尿漏れなどが起こし、姿勢も悪くなるんです。
たとえば、多くのママさんが直面する「妊娠前のズボンが入らない!」といった下半身太り。これも骨盤のゆがみが大きな要因。こういった症状を産後整体でとり除いていきます。

産後整体で得られるものとは?

産後整体は骨盤のゆがみを整え、それをキープするためにいい筋肉をつけることができます。そうすることで、産後に起こるカラダの不調をとり除きママのカラダに負担がかからない育児が可能になります。
また、ママ自身も比較的早く妊娠前のスタイルに戻すことができるんですよ!

産後整体がママに必要なワケ

あまり知られていませんが、妊娠した女性は出産にむけて「リラキシンホルモン」という筋肉や靭帯をゆるめるホルモンが分泌されます。これは赤ちゃんが生まれてくるために必要不可欠なホルモンです。
でもその影響で、もともと筋肉や靭帯で支えられていた骨盤はゆがみやすくなってしまいます。出産後もそのままの状態にしてしまうと、腰痛や肩こり、脚の浮腫みや猫背といったさまざまな身体の不調がでてきてしまいます。
また、2人目や3人目の妊娠・出産に影響することもあります。

産後いつからいつまでできる?

産後1か月健診でお医者さまに「普段の生活に戻ってもいいですよ」と言われたら産後整体をはじめても大丈夫。そして産後いつまで、という決まりはありません。大事なことは継続して行うこと。1回の施術で骨盤のゆがみが治っても、毎日の座る、立つ、抱っこするという一連の習慣で、またもとのゆがんだ位置に戻ってしまうからです。
最初は2~3週間に1度のペースで骨盤矯正を行い、少しずつに1か月に1度、2か月に1度と間隔をあけていくといいでしょう。
【後編】に続く

▽ 下島先生のサロン「Macherie(マシェリ)」

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國塩亜矢子

インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター 「インナービューティー」を軸とした自宅での少人数制レッスン、メディアでのコラム執筆・レシピ開発等の仕事を通じ、「正しい食のあり方」×「美」についてのエッセンスを伝えている。出産後は離乳食レシピや妊活・マタニティ・授乳ママレシピの開発にも積極的に取り組み、女性のライフステージごとに関わる「食」の大切さを幅広く発信中。 女子栄養大学認定・食生活指導士1級 日本野菜ソムリエ協会認定・べジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスター、キッズキッチンインストラクター
★著書「決定版!節約・冷凍レシピ」(宝島社)
★ブログ:「旬食美人学~Let's enjoy meals & beauty !~!」 http://ameblo.jp/ayablo-1220/
★HP:「旬食美人学」 http://syunsyokubijingaku.jimdo.com/