元スッチー伝授! 「子連れフライト」を乗り切るための6つの秘策

2015.07.28

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楽しい海外旅行も子連れとなると気が重い……。そんな悩みを払拭してくれるのが今日ご紹介する6つの秘策! 子連れフライトを難なく乗り切るためのポイントがぎっしりつまっています。6つの秘策で不安解消、快適な空の旅を存分にお楽しみください!


まずはバシネットの予約確認!

まず飛行機の予約時に確認したいのがバシネットと呼ばれる、赤ちゃん用ベッド。赤ちゃん同伴の狭い座席にゆとりをあたえてくれます。ほとんどの航空会社ではバシネットは2歳まで使用可能ですが、体重10kg・身長75cmをこえた赤ちゃんの使用は厳しいかも。でも赤ちゃんにはちょっと小さいバシネットも、離乳食やおもちゃの収納に重宝してくれます。

食べ物はママのぶんも忘れずに持参!

搭乗前に忘れずに用意しておきたいのが食べ物。子どものぶんだけでなくママのぶんのスナックなどもあわせて用意しましょう。2歳未満の赤ちゃんの場合、子どものぶんの座席が用意されないので、食事の時間が大変。子どもを膝にのせながらテーブルを開くのも一苦労。そんなとき重宝してくれるのが、持参のスナック。ゆっくりと食事がとれなかった空腹ママの強い味方になってくれるはず。
また子どもの食べ物を忘れてしまったときは、まず客室乗務員に相談しましょう。軽食だけでなく離乳食を用意している航空会社もなかにはあります。さらに事前予約すればチャイルドミールを用意してくれる航空会社もあるので要確認!

暴れ出したらギャレーへGO!

悩みの種がつきない長時間子連れフライト。万が一、就寝しているほかの乗客をよそに子どもが元気よく機内を走り始めてしまったら、ギャレーへGO! ギャレーは機内のキッチン部分でほとんどの場合、飛行機の後部に設置されています。ギャレーならほかの乗客の目を気にせずゆっくり遊ばせることもでき、運がよければ手のあいている客室乗務員が遊び相手になってくれることも。ただし機内食前は準備であわただしく、客室乗務員の仕事の邪魔になってしまうのでNG。オーブンから出したばかりの機内食は火傷の原因にもなるので注意しましょう。

アプリは旅行前に封印!

娯楽レベルの高い機内のエンターテイメント。でも、子どもの年齢によっては使いこなせないことも。そんなときは、事前に携帯やタブレットにダウンロードしておいたアプリの登場。子どものお気に入りアプリは効果抜群です。ただし、アプリの効力を最大限に生かすためには旅行1週間くらい前からアプリの使用を制限するのがポイント。機内で1週間ぶりにアプリと再会を果たした子どもたちは大喜び間違いナシ。子どもが飽きないように、新しいアプリをダウンロードしておくのも忘れずに!

おもちゃのサービスを見逃すな!

長距離フライトの場合、航空会社によっては子ども用のおもちゃを用意していることがあります。目新しいおもちゃが大好きな子どもたち。ただし数には限りがあるので、搭乗したらなるべく早く客室乗務員に確認にしてみましょう。

“耳抜き”は飲む&食べるで対処!

離・着陸時に気をつけたいのが耳抜き。耳抜きがじょうずにできないと、気圧の変化で鼓膜が引っ張られ痛みを感じます。耳抜きに失敗した子どもはたいていの場合、長時間ギャン泣き……。そんな惨事をふせぐためにも、耳抜き対策はきちんとしておきましょう。離・着陸時に飴をなめるとじょうずに耳抜きができます。
まだ飴をなめられない赤ちゃんは、ミルクやジュースをあげるのが◎。また、なかなか噛み切れないフランスパンやドライフルーツなどをガムのようにくちゃくちゃ噛むのも効果的です。通常、気圧の変化がおこる離陸、着陸後15~30分を目安に耳抜きをするのがベストです。着陸時はシートベルトサイン点灯時が目印です。

2015.07.28

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Written by Googirl編集部

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