臨月ママ必見! 「お産が怖い」を「楽しみ」に変えて思い出に残る出産にしよう!
妊娠36週以降は臨月、37週以降は赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない正期産と呼ばれます。臨月になると周りや先輩ママから聞いたお産の話を思い出し、「お産が怖い」と思ってしまう人が多いもの。
しかし、不安な気持ちで出産を迎えるのと楽しい気持ちで出産を迎えるのとでは陣痛中の自分の余裕や体力も違ってきます。「お産が怖い」を「赤ちゃんに会うのが楽しみ」に変えるメンタルトレーニングをお伝えいたします。
お産が楽しみになるメンタルトレーニング!
産めなかった人はいない!
女性は皆、産む力を持っています。お腹の赤ちゃんが大きめと言われてもどんなに陣痛が長引いても産めなかったママはいないのです。そう思うと自分も頑張れそうな気がしてきますよね。
赤ちゃんへのメッセージを書き込もう!
母子手帳に「妊婦自身の記録」という書き込むスペースがありますよね。改めて妊娠生活とお腹の赤ちゃんについて振り返り書き出してみましょう。お腹の赤ちゃんにも「ママに思われているんだ」と伝わりますし、産後に育児に疲れたときに読み返すことで、頑張ろうとリフレッシュすることもできますよ。
お産のイメージトレーニングをしてみよう
お産は怖いものではありません。赤ちゃん誕生の感動の瞬間なのです。勇気を振り絞って外に出ようと頑張っている赤ちゃんの姿を想像してみてください。陣痛=怖いではなく、もうすぐ会える・早く会いたいという気持ちが強まってきませんか? また、陣痛はずっとは続きません。1分間の陣痛がきて1分間の休む時間があります。これらの1分をどう乗り越えてどう休むか……がポイント。イメージトレーニングをしておくことで陣痛のリズムや、気の休め方がスムーズにできるようになります。
周りのママ友や先輩ママを思い出す
陣痛中、痛い……もう駄目だ……と思ってしまったときは、周りのママ友や先輩ママのことを思い出しましょう。そのママたちは陣痛を乗り越え無事に出産をし、立派なママになっていますよね。そうです、みんな陣痛を乗り越えられているんです! そう思うとなんだか勇気が湧いてきませんか?
楽しいことをパパと一緒にする
お腹の赤ちゃんはパパとの子ども。パパと一緒に名前を考えたり、パパと一緒に超音波の写真を見直したり、パパと一緒に赤ちゃんのグッズを買いに行くなど、産まれてくる赤ちゃんのことを一緒に想像して楽しむことで、お産が怖いという気持ちがワクワクに変わり心もプラスになっていきます。
妊娠中に落ち着くものを見つけておく
出産時にはこれが落ち着く! と周りや雑誌の口コミにあったものを当日使っても日頃使っていなければ落ち着くことはできません。このアロマを嗅ぐと気分が落ち着く、このクッションに抱き着いていると体が休まる……など気持ちや体が落ち着けるものを妊娠中に見つけておきましょう。
まとめ
いかがでしたか? 臨月ママさんはこれらのトレーニングをすることで、お産が怖いという気持ちがいつの間にか消えて「楽しみ」になり、感動の出産を迎えられますよ。