本当にいい親とは?? 育児でいつも守りたいシンプルルールのすすめ

子どもをどんなふうに育てていくか、巷にはさまざまな情報が溢れ、他の人と比べてしまって「このままでいいんだろうか」と不安を感じてしまうことも少なくありません。でもどんな育て方がその子に適しているか、千差万別で正解などおそらくないでしょう。きょうだいでも上の子と下の子では全然性格も気質も異なるので、同じやり方が通用するとは限らないのも悩みの種です。
ではいい親になるためにはどうしたらいいのでしょう? そこでこれだけは絶対守って欲しい、というシンプルルールについてまとめてみました。
ルール1:たとえ短い時間でも、1対1で過ごす時間をつくる
まだ幼い子どもがもっとも求めているのは、親の愛情、お父さん、お母さんが自分のことをちゃんと見つめ、構ってくれることです。それが安心感や親に対する信頼感を養っていきます。ですからたとえ短い時間でも、1対1で子どもと向き合う時間をつくり、その時間は100%子どもに集中してあげましょう。とくに絵本を読んであげることは、子どもにとって特別な時間となるはずです。
ルール2:テレビを見せるときは、子どもと一緒に見る
ついつい忙しくて、テレビに子守りをさせる、なんてことになっていたりしませんか? たしかに親としては都合がいいかもしれませんが、テレビから入ってくる情報は一方的で、子ども達の知性を刺激しません。できれば子どもと一緒に見て、感想を言い合ったり、難しい言葉や状況はやさしく説明してあげるのが理想的。テレビも子どもと一緒に見れば、親子のコミュニケーションにつながります。
ルール3:親だって、“完璧な人間”ではないことを伝える
子どもには、親が完璧で常に正しい人間ではなく、失敗もすれば感情的になることもある存在であることを伝えましょう。もし思わずキツイ調子で叱ってしまった場合は、「あんなふうに怒ってしまって、ごめんなさいね」と謝ること、そして子どもが何か失敗したときは、「お母さんも、あなたくらいのとき同じように失敗していたよ」と言ってあげるのもよいでしょう。親が間違いも失敗も認めない絶対的な存在となってしまっては、子どもは委縮してしまい、親の顔色ばかりみて行動し、自分の頭で考えることを諦めてしまうことすらあります。“人間なんだから間違う時だってある、失敗したらまたやり直せばいい”、そんなことを親自身がお手本となって子どもに伝えていきましょう。
ルール4:子どもにとって良くないことに対しては、はっきり「ダメ」と言う
どんなにかわいいわが子とはいえ、なんでも「いいよ」と認めてあげるのは愛情ではなく、たんに親としての務めを放棄しているだけです。親として直感的に“それはよくない”と思ったことは、丁寧に、でもはっきりと「ダメ」と言うべき。子どもに何でも好き放題させるのではなく、やっていいことと悪いことの境界線があることを教え、子どもを守ることも親の大切な役割です。
ルール5:自分自身を労わる時間もちゃんと作る
子どもがいるとなかなか自分の時間を持つこともできず、疲れやイライラを貯めてしまいやすくなります。でもそんな状態では、優しく穏やかな気持ちで常に子どもと向き合うこともできません。たまにはゆっくり自分だけでお風呂タイムを楽しんだり、体に不調があれば早めに病院に行ったりするなど、自分自身を労わることも忘れないようにしましょう。
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