子どものイヤイヤ期はママもイライラ期? そんな時の心の切り替え方法とは?
子育て経験者なら懐かしいわ~と思える幼少時代のイヤイヤ期。今、我が子がイヤイヤ期真っ盛りというママの皆さん、いろいろ工夫をしてみても上手くいかないこともありますよね。どうしても「ダメよ」と言ってしまう……、「ダメ」の回数が増えるたび自己険悪に陥ったりと子どもを思えば思うほど、空回りしてしまうもの。本日はそんなイライラ期のママの心の切り替え方法をお伝えしていきます。
心を切り替えて自分も子どもも認めよう!
1…誰でも通る道! 誰でもイライラすると考えて
イライラしてはいけない! ダメを減らそう……と感情を抑えたり自分を責めてしましまうと、かえって大爆発を起こしてしまうかも。子どものイヤイヤ期は母親誰もが経験することで、みんなイライラした経験はあるしそれを乗り越えてきています。私だけこんなにイライラしてしまう、うちの子は周りと違ってワガママなのかな? などと自分や子どもを責めることは絶対禁止。母親なら誰しも悩むことであり、子どもであればイヤイヤ期は誰しも通る道。他の人も同じなんだ! と考えてイライラしてしまう自分をまずは認めてあげましょう。
2…行き詰まったらトイレなどに駆け込むう
イライラしていると些細な事で叱ってしまいそうなときは、家族などに少しの間、子どもを見ていてもらいトイレや別の部屋に駆け込みましょう。子どもと少しの間、距離を置くことで冷静になれます。閉じこもってしまうと子供がママから拒否されたのかな? と思ってしまうのでドアは少しあけておいてあげて。好きな香りのグッズやアロマ用品を置いておくと少しの時間でもリラックスして気分転換にもなります。昼間1対1で家族がいない時に行き詰まってしまったら、子どもが昼寝中の時や就寝後、リラックスタイムを設けようと自己計画を立てて。
3…ひとりで絶対に悩まないで
子育ては1対1ではありません。ひとりで抱えて悩まずにまずは身近な家族に相談して! 頼れる人や悩みを聞いてくれる人がいるだけで、気持ちも休まります。
行き詰まったと感じたら週末の数時間、家族に子育てをバトンタッチして外でリフレッシュしてみたり、ママと子どもの2人だとイライラしやすいので他の人と交えた時間を作ることも良いですね。また、同じ年代のママや近所のママ友に相談してみるのも◎。アドバイスはもちろんですがそうでなくても「うちも同じだよ」という共感の意見を聞けたりするとグッと気持ちも楽になるはず。
まとめ
子どもがきちんと「毎日歯を磨く」「約束を守る」「食べ物で遊ばない」など毎日生活していく上で大切なことを身に着けて欲しいと思うからこそ、しっかりとしつけをしたくなるのです。子どもに無関心ならそもそもイライラなんてしないはず。ですから嫌いだからイライラするのではなく、大好きだからこそ……我が子をしっかりと成長させたいという思いがあるからこそイライラするのです。イライラは子どもの事を一番に思って大好きな証拠! そう思い、ときには叱ってしまう自分を責めずに受け入れることも大切です。