臨月ママ必見! 陣痛中の痛みを逃がして和らげるコツとは?

2014.08.28

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出産は何度経験しても神秘的で感動しますよね。しかし出産につきものなのが陣痛。元気な赤ちゃんを見るためには陣痛を乗り越えなければなりません。子宮口が全開になると、赤ちゃんを外へ押し出す力が必要。強い陣痛が来ないと外へは出られないのです。しかし強い陣痛を感じるとどうしても体全体に力が入ってしまい、緊張して余計固くなってしまいます。痛みを上手に逃がさないと赤ちゃんが出てこられないのです。そこで痛みを上手に和らげてやり過ごすコツをご紹介いたします。

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陣痛中、痛みを和らげるコツとは?

1…長く息を吐く呼吸法

息を止めてしまうとへその緒から赤ちゃんに酸素が行かなくなるほか、筋肉も緊張して固くなります。逆に息を吸ってばかりいても疲れるし過呼吸になって苦しくなる恐れも。ゆっくりと息を吐くことは体もリラックスに導きますので、陣痛中はとにかく息を吐くことに集中しましょう。

2…夫に腰をマッサージしてもらう

よく体験談で見るのが「腰が砕けるように痛い!」ということ。誰かに痛い部分を触ってもらうと気分がほぐれますよね。そんな時は一番近い存在の夫に腰をマッサージしてもらいましょう。お産本番でいきなり! ではなく腰痛が起こってくる妊娠中期から練習がてらしてもらいましょう。

3…横になって体を丸める

痛いと自然と体が丸まってしまうもの。痛いときにこの姿勢をとると和らぐというポジションを探してみましょう。それが見つかると痛みが来た時にその体制をすると楽になります。痛くない時は体を起こしていると陣痛が進みますよ。筆者は痛みが来た時に体を丸めてだんごむしのようになり、深く息を吐いていました。

4…助産婦さんに腰をマッサージしてもらう

助産婦さんがいるだけで心強いですよね。痛みを逃がすコツを聞きながらマッサージをしてもらいましょう。近くに家族がいればやり方を伝授してもらえば、忙しい助産婦さんが部屋を留守にした場合でも安心できますね。筆者も陣痛中は助産婦さんについていてもらい、陣痛が強くなってきたと同時に腰からお尻のマッサージを繰り返し行っていただき、痛みの最中ですがとても楽になりました。

5…大声を出す

叫ぶと力を使うから×と思われがちですが、叫んでいる時というのは息を吐いている状態になるため実は◎なのです。さらに声を出すことで気持ちも紛れます。
筆者は子宮口が開きだし、痛みが増してきて耐えている際、勝手に大声が出てしまっていましたが声を出すことによって痛みも一緒に体から出ていく感じがしました。

6…クッションにしがみつく・タオルを握る

クッションや抱き枕でお腹が支えられると安定感が生まれ痛みも和らぎます。痛いときはクッションにしがみつきながら深く息を吐いて過ごすと◎。また、痛みを感じると手に力が入ってしまいがちなので、タオルなど握りやすいものを握って痛みを乗り越えましょう。

いかがでしたか? 陣痛には練習がなく本番一本! これらを頭に入れ、本番でさっそくトライしてみて! 痛みや感じ方は人それぞれ違うため、自分の一番効果的な方法を見つけて痛みを上手く逃がしてお産を進めていきましょう。

2014.08.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/