夏の妊婦さん必見! 妊娠初期のつわりを乗り切る食べ物とは?

2014.07.18

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妊娠が発覚すると同時にやってくるのが「つわり」。個人差があるものの、初期の6~8週にピークを迎え、12週前後で落ち着いてくると言われていますが、本人は毎日どうすれば楽になるか……考えてしまいますよね。特に夏は暑さも加わり、だるさや吐き気も倍増! 本日は妊婦雑誌の『妊すぐ』にも特集されていた「つわりを乗り切る食べ物」を実際につわり中の筆者が食べ比べ、その中でも最も効果的だったものをご紹介していきます。

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主食部門

そうめん、うどん

この時期、野菜たっぷりのサラダうどんにしたり、そうめんにトマトやツナを合わせたりといろいろな食材を合わせて楽しめるのが人気のよう。実際に筆者もサッパリと食べられ、消化も早いことからつわりがひどいときでも無理なく食べられました。

おにぎり

少しでも空腹を感じると気持ち悪くなるプレママが続出。つわり中は1回の食事の量を少なくし、1日の食事回数を多くするといいとも言われており、仕事やちょっとした外出中でもおにぎりを持ち歩いてつまんでいると気持ち悪さが軽減されました。具の中身を変えれば飽きが来ないのも人気の一つ。

野菜、フルーツ部門

トマト

栄養満点で満腹感もありサッパリとした味がつわり中の食卓に人気のようで、常に冷蔵庫にストックしてあるというプレママが多かったトマト。筆者はあっさりと塩で食べるのがお気に入りで、水分補給や食欲がないときに頼っています。

ほうれん草

妊娠初期に胎児の発育に欠かせない葉酸が摂取できるほうれん草は、さっと茹でて和え物にしたり、おひたしにしたりと簡単に調理できるのも人気の秘訣。筆者も毎日葉酸を意識していたため食卓に並べる回数を増やしていました。

スイカ

夏の妊婦さん特権、スイカはつわりにもおすすめです。サッパリ食べられ水分も豊富なので脱水症状の心配も軽減。本当にさっぱりと食べられるためこれから毎日スイカ三昧にならないか怖いですが……。

りんご

グレープフルーツも人気でしたがダントツだったのがりんご。満腹感と噛みごたえがあるため、小さくカットして気持ち悪くなる前につまんでいたというプレママが多かったです。

ペットボトル部門

炭酸飲料水

『妊すぐ』でもNo.1になっていたサイダーなどの炭酸飲料水。シュワっとした爽快感が気持ち悪さを吹き飛ばしてくれるという意見が多かったよう。カロリーを気にする方は炭酸水派が多く、どちらにせよ炭酸はつわりの気持ち悪さを楽にする王道の1位!

十六茶

ノンカフェインで安心して飲めるというプレママの意見が多くランクインしていました。お茶を飲みたいけどカフェインが心配……という方は十六茶で決まりですね!

ポカリスエット

ミネラル補給も兼ねて水分補給ができると人気。毎日飲む方は糖分を控えるために水と薄めて飲んでいたというプレママも。筆者も貧血予防に出かける際は持ち歩いています。

ジャンクフード、お菓子部門

マクドナルド

堂々の第一位だったのがマクドナルド。つわり中、無性に食べたくなったというプレママが多く、妊娠すると食の好みが変わる傾向が出ています。つわり中は食べられるものを食べられるだけ! と指示している産院も多く、普段なかなか食べる機会の少ないジャンクフードを楽しむのもありですね。

チョコレート

板チョコを常にバッグに常備していたという方から、食べるとつわりが落ち着くのでカロリー気にせず食べていたなんて方まで幅広く人気だったチョコ。甘いものは別腹という言葉もあるようにつわり中でもチョコレートは別腹!?

いかがでしたか? 夏のつわりで栄養不足になると夏バテや余計だるくなったりと体の不調に繋がる可能性もあるのが怖いところ。これらの食材を自分なりに工夫して毎日の食事に加えてみてはいかがでしょうか?

2014.07.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/