「そうだ、この子はまだ子どもだったのだ」子育てのイライラの減らし方3つ

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宮野茉莉子

Written by:

2014.07.04.Fri

産前から赤ちゃんや子どもに触れ合ったことのあるママって、今では少ないですよね。「赤ちゃんを抱いたことがない」「子どもを目にする機会さえ少ない」――そんな女性が、我が子を抱いて初めての育児。それはもう、驚きの連続です。
実は「子どもだから当たり前」なことにも、「何で?」「どうすればいいの!?」とイライラしてしまうことも。「子どもってこんなものだったんだ」と分かると、子育てのイライラも減りますよ。

1:唯一自由にできるコミュニケーションが「泣く」こと

赤ちゃんは、大人が喋るのと同じように、泣きます。
体も言葉も、思うように使えない赤ちゃん。泣くことは、自分発信で自由にできる、唯一のコミュニケーションです。泣くことで寂しさを訴えられないし、体の不調も訴えられません。
幼児になっても、子どもはたくさん泣きます。まだまだ感情がうまく言葉で表現できないから、モヤモヤする気持ちをどう処理していいのか分からないから、子どもは泣きます。
心には良い作用があって、感情を溜め込まずに思い切り発散することで、精神の健康が保たれます。自分が泣く子は、ほかの泣いている子の気持ちを分かることもできるのです。

2:泣くのも、甘えも、イタズラも、「寂しい」から

10か月間ママのお腹の中にいた赤ちゃんにとって、外の世界はどれだけ寂しいことでしょう。全身を包まれてないから不安だし、体のどこかしらは寒いし、いつも聞こえていたママの鼓動と声も聞こえない。
全身でママを感じていた分、ちょっとでも離れると不安で不安でしかない……。子どもになって1人で自分のことができるように見えても、その寂しさの度合いは変わりません。
また、甘えは、寂しさから来ています。ぐずりも、ギャン泣きも、イタズラも、多くは寂しさから来ています。何かあったら、まず「寂しいのかな?」と考えてみましょう。

3:かけていい迷惑である「好奇心」

すべてのスタートは好奇心です。好奇心があるから1人で身の回りのことができるようになり、お手伝いをし、勉強や運動をし、やがて自分の好きな仕事や趣味に打ち込めるようになります。好奇心を育ててあげることは、自分らしく自立した人生を歩むために必要です。

いかがでしょうか。これをただ知ると知らないでも、気持ちは変わってきます。イライラしたら、「子どもってどんな生き物だっけ?」と考えてみてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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